まずは休息。キャンプ・合宿や旅行帰りなどの疲労が溜まっている時は、良く眠り、ほどほどに食べるのが基本です。1日しっかり休んだら、身体を動かす活動も入れていきましょう。
余談ですが、サッカーのプロ審判員の方々も、この流れで休息を取っています。試合を担当した翌日はしっかり休み、その次の日は「Active Rest」と呼ばれる軽い運動をして、疲労回復を促進しているそうです。
普通に外遊びでは暑くてバテてしまいそうなら、1~2時間ほどプールに連れて行ってあげるのがお勧めです。
次に、3.を利用して2.を解消します。つまり、何か好きなこと・楽しいことをすることでダラダラ気分から抜け出す──というワザ。単純なところでは、
・テレビを観る
・ゲームをする
・マンガを読む
などでしょうか。ここでのポイントは、長時間にしないことと、やる気を引き出すスイッチを先に決めておくことの2点。
「サザエさん観て、それから宿題やるのはどう?」
「3回だけパパとゲームで対戦してから、観察日記を書いちゃおうか?」
加えて、ご褒美があると俄然やる気が増すというのも、人類普遍の法則です(笑)。
「計算ドリルが全部終わったら、パフェ食べに行こうか♪」
ただし、ご褒美はクセになると危険なので、大きな節目だけに限定しておきましょうね。