「寡黙な外国人」を相手に話すと、英語力が伸びるワケとは?

 

これは持論なのですが、英語って、学んだ年数が長ければ長い人、教科書や単語帳、テスト問題集に、真剣に向き合ったことがある人であればあるほど、比例するように「出しづらく」なっていくのではないか・・・?と思うんです。

あまり英語を学んだことがない人や、そもそも「学んだ」という経験が少ない人(=赤ちゃんとか小さなお子さん)はすぐにポンポン出せている印象がありますが、大人になればなるほど、そして独学が真剣であればあるほど、気軽さや手軽さからは遠のいていくのかな、と、最近私はそんなことを考えています。

あとは、外国人と話していると、“不完全でも通じてしまう”の他にも・・・

いろんな種類の英語があること

☆ネイティブの人でも、単語一語で喋る時もかなりあること

☆教科書で習った文法と、違う文法で話していたりすること

などに気付かされ、よく言うと、「どんな英語でもいいんだね!」言葉悪くいうと、「なぁんだ、みんな結構いい加減じゃないか^ ^;」と、感じることも多々あります。

…とはいえこれはあくまでも【気軽な英会話】の場面でのお話です。

第一印象が全てを決めるようなビジネスの場面や、絶対に失敗できないような勝負の場面では、きちんとした英語で堂々と受け答えできた方が良いのですが、少なくとも気軽な場面では、体当たり作戦は、かなり有効です!

あまり失敗したくない、とか恥ずかしい場面は見せたくない、という場合は…

・相手の目をしっかり見る
・ゆっくり頷く
・お腹から息を吸って出す
・相手の方に身体(胸)を向ける
・表情豊かにしてみる

など、言葉を使わずにできることもたくさんあります。

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