英語の意味から考える、おすすめなアメリカ流「新年の抱負」

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2020年も幕を開けましたが、皆さんは新年の抱負、何か掲げていますか?毎年、1年前と同じ目標だったり、少しの改善を誓うなんてことになってはいませんか?『メルマガ「ニューヨークの遊び方」』の著者でNY在住のりばてぃさんは、アメリカで使っているスケジュール帳に書かれていた「新年に向けての質問」にあった言葉に注目。日本人には少ない“do differently”、“Make a difference”という感覚を紹介しています。学生時代のように年度ごとの大きな変化もなくなったという社会人には、新たな感覚での「新年の抱負」、オススメかもしれません。

新年の抱負をまだ決めていない方へ

ちょうど今使っているスケジュール帳に2019年を振り返ってどうだったかや、2019年の成果、学んだこと等々の質問項目のページがあったのでざっくりとみていたら、早速2020年について考える質問も掲載されていて、中には今の時代だからこそ考えたい興味深いものもあったので今号ではその話をしようと思う。

新年の抱負を考える質問には、たいがい「新しい目標は何ですか?」とか、「習得したいスキルはありますか?」…といったものが多いと思うが、そういった質問に加えて、「何かを改善したり、またはどんな違う方法をとるのか?」というのがあったのだ。

ちなみのその質問の英文は以下:
What will I improve or do differently next year?

“differently”を使っているのがポイントで、differentは、not the same as another(別のものと同じでない)、distinct;separate(明瞭な分離)、…といった意味があるように『明らかに別のもの』、『別の手段』について聞かれている質問である。

一方、“improve”はmake or become better(より良くする、または良くなる)なので『一部を変える』という意味のほうが強い。“improve”“differently”では言葉のイメージがまったく違う。この質問はけっこう奥が深いと思う。

改善することは、まぁ、皆さんもよくするだろう。日本人は比較的、日々何かしら改善する傾向にあると思う。上手くいかなかったら上手く行く方法を探ったり、成果が出ているものでもより大きな成果を出すために工夫を加えたりする。これも改善の1つだ。

でも、まったく別の方法を取ることはなかなかしないのではないだろうか。特に大人になって特定の分野でキャリアを積んでいる人ほど、まったく違う方法をしてみようっていう人は少ない。これまでのやり方で成功した経験と実績がある。何より、慣れていることを続ける安心感もあったりする。

余程上手くいかない場合以外はまったく別の方法をやってみようとは思わない。でも、もしかしたらまったく違う方法でもっと大きな成果に繋がる可能性はあるかもしれないのだ。

この質問は読者の皆さん個々人の状況によるが、もし、新しい未来を描きたいとか、挑戦したいことがあるけど時間や金銭的に余裕が無いとか、何かしらの制約があるという方は、ぜひ考えてみたら良いだろう。

What will I do differently next year?

2020年、私は何を変えるのか?もしくはどんな違う方法を取るのか?新しいやり方を試して検証して、また別の方法を探っていく。

“do differently”とか、“Make a difference”を意識するだけでも新しい扉を開けるようなワクワク感があるので、どんな些細なことでもちょっとした一歩を変えてみると日々の生活が楽しくなるのかもしれない。

image by: Shutterstock.com

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ニューヨークの大学卒業後、現地で就職、独立。マーケティング会社ファウンダー。ニューヨーク在住。読んでハッピーになれるポジティブな情報や、その他ブログで書けないとっておきの情報満載のメルマガは読み応え抜群。

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