地頭を試す問題。解答のポイントと合否の分かれ目
例えば、4ならば1時間に1つか2つしか便がないでしょう。1ならば定期便ですから、切りのいい数字が並ぶような時刻表になっているなどと想像ができる受験生が有利です。
あるいは日頃から、何事にも関心をもっている受験生が有利です。さらに言うと、「ボーッとしているような受験生」に来て欲しいと考える学校は皆無ということです。
ここが合否の分かれ目となります。
このパターンの出題を得点できない受験生の合格率は大きく後退します。間違いありません。
合否の分かれ目はこのパターンの出題にあるのです。単なる暗記では対応できない出題です。暗記はやったが考える学習をしなかった受験生は新しい時代にはついていけません。こうした変化を正しく認識して、対応しましょう。
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