コロナ禍の中学受験に新たな罠。面接で不合格の「NG回答」とは?

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新型コロナの感染拡大を受けて、オンライン授業をおこなう小中学校が増えています。もし、あなたのお子さんが中学受験をする年齢で、面接にて「オンライン授業はどうですか?」と面接官に聞かれた場合、なんと答えさせるのが良いのでしょうか? 無料メルマガ『中学受験 偏差値の壁を突破するための非常識な合格戦略』では、子どもの中学受験をひかえる親御さんに向けた面接の回答のコツから、東京大学の入学試験で実際に出た問題まで、さまざまな事例をあげながら、試験合格へと導く納得の戦略を紹介しています。

面接官「オンライン授業はいかがでしたか?」正答は…

面接のある学校を受験する方は絶対に注意しなければ行けないことをお伝えします。

感染症の影響で少なからずオンライン授業が行われています。オンライン授業のメリット・デメリットはあります。今後のことを考えると学校側もある程度のオンライン授業を取り入れていかなくてはならない事態も想定されます。

そこで今回のテーマです。

もし、面接で「オンライン授業を体験していかがでしたか」と聞かれたら何と答えますか?

ここがポイントです。

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image by: shutterstock.com

ここでネガティブな回答をすると、この受験生はオンライン授業の適性が低いと判断されてしまう可能性があります。そうすると筆記試験で、合格ラインすれすれの場合は、この、面接の結果が重視される可能性が高くなります。

「オンライン授業はちょっと苦手です」という回答は正直ですが合否を考えると不利になる回答と言えます。十分注意して面接に臨んでいただきたいと考えます。

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