1か月間にたった1件。契約がとれなかった営業マンが売上を伸ばせた理由

 

実は、私がコンサルをしている理由は、ここにあるのです!多くの営業会社というか、ほぼ100%属人的に営業を指導します。

言い換えると、「指導してません」

営業会社にもかかわらず、営業指導はしないのです。こんな意味不明なのが、日本の営業会社の実態なんです。

「どういうことなのか?」

商品の説明はします。契約書の書き方も指導します。

でも、一番重要な『売り方』の指導を段階的に行うことはしていません。そこの部分は、先輩と同行して、「見て覚えろ!」的な、非常に属人的な指導です。

結局、売れる仕組が会社には無くて、属人的だから指導なんてできないです。ようは、一人一人売り方が違うのです。だから、新人にも自分でやりながら覚えろ!と営業に関しての具体的な指導はしません!

それによって、結局、1/100人しか売れるように成らないのです。

私のように、現場でコツコツ努力して、徐々に売れるようになる人間は少ないです。

売れる人の多くは、最初から売れたという人が多いです。私のように、営業に向かないのに頑張って、努力して売れるようになるというのは、非常に少数派ですし、なかなかそれで売れるように成長しないようです。

ただ、私が売れるように成ったという事は、誰でも、売れるように成る可能性はあるという事です。非常に営業に向かない性格と、向かない会話スキルゼロの人間でした。

私は現場で苦労しましたが、あなたは苦労しなくてもいい。その為に、過去の私を救う活動としてコンサルをしています。

簡単に演じられるツールとしてipadを使った営業紙芝居も開発しました。もちろん、練習は必要ですが、繰り返し練習することで、あなたは、悩む必要無しで成長でき、売れるようになります。

これが、私がコンサルをやっている理由なんです。

『過去の自分を救う』活動が、コンサルをしている原点です。

だから、売れる仕組を提供して、繰り返し練習をして貰いながら、現場で実際にどのようにやるのかを見せて覚えてもらいます。

紙芝居を行うことで、お客様がどんな反応をするのか、何をどのように提案すればいいのか、高確率な提案書の作成も一緒に行っているのです。

そして、それを持って行って、どのようにクロージングをするのかも、動画でアップして見てもらっています。

後は、繰り返し練習して、客先でドンドン実験を繰り返すと、結果が、一定の確率でついて来るのが営業です。

自分で悩むとなかなか解決策が見つからずに大変ですが、仕組みを提供してその通り演じるのは、練習を繰り返せば、誰でもできる訳なんです!

それを、商品別に作り込んで提供することで、過去の自分を救っているのです。

image by: Shutterstock.com

島田安浩(営業コンサルタント)この著者の記事一覧

最初売れない営業マンだった私が、売れるようになり、日本でトップセールスに登りつめ、経営者として株式公開した。その営業ノウハウを、売れる営業の常識と売れない営業の非常識と言う観点で分かり易くまとめた。

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【著者】 島田安浩(営業コンサルタント) 【発行周期】 週刊

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