実は、私がコンサルをしている理由は、ここにあるのです!多くの営業会社というか、ほぼ100%属人的に営業を指導します。
言い換えると、「指導してません」
営業会社にもかかわらず、営業指導はしないのです。こんな意味不明なのが、日本の営業会社の実態なんです。
「どういうことなのか?」
商品の説明はします。契約書の書き方も指導します。
でも、一番重要な『売り方』の指導を段階的に行うことはしていません。そこの部分は、先輩と同行して、「見て覚えろ!」的な、非常に属人的な指導です。
結局、売れる仕組が会社には無くて、属人的だから指導なんてできないです。ようは、一人一人売り方が違うのです。だから、新人にも自分でやりながら覚えろ!と営業に関しての具体的な指導はしません!
それによって、結局、1/100人しか売れるように成らないのです。
私のように、現場でコツコツ努力して、徐々に売れるようになる人間は少ないです。
売れる人の多くは、最初から売れたという人が多いです。私のように、営業に向かないのに頑張って、努力して売れるようになるというのは、非常に少数派ですし、なかなかそれで売れるように成長しないようです。
ただ、私が売れるように成ったという事は、誰でも、売れるように成る可能性はあるという事です。非常に営業に向かない性格と、向かない会話スキルゼロの人間でした。
私は現場で苦労しましたが、あなたは苦労しなくてもいい。その為に、過去の私を救う活動としてコンサルをしています。
簡単に演じられるツールとしてipadを使った営業紙芝居も開発しました。もちろん、練習は必要ですが、繰り返し練習することで、あなたは、悩む必要無しで成長でき、売れるようになります。
これが、私がコンサルをやっている理由なんです。
『過去の自分を救う』活動が、コンサルをしている原点です。
だから、売れる仕組を提供して、繰り返し練習をして貰いながら、現場で実際にどのようにやるのかを見せて覚えてもらいます。
紙芝居を行うことで、お客様がどんな反応をするのか、何をどのように提案すればいいのか、高確率な提案書の作成も一緒に行っているのです。
そして、それを持って行って、どのようにクロージングをするのかも、動画でアップして見てもらっています。
後は、繰り返し練習して、客先でドンドン実験を繰り返すと、結果が、一定の確率でついて来るのが営業です。
自分で悩むとなかなか解決策が見つからずに大変ですが、仕組みを提供してその通り演じるのは、練習を繰り返せば、誰でもできる訳なんです!
それを、商品別に作り込んで提供することで、過去の自分を救っているのです。
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