これは僕のメールマガジンでも同じことが言えました。
このメールのテスト配信当初は、『接客』という言葉をタイトルに入れて運用していましたが、『接客』に絞りすぎると、それ以外の内容が書きにくくなります。
また『接客』に関する話も、ある程度の回数を重ねてくるとどうしても似通ってきてしまう。
そこで色々と変更を重ねた結果、今の『販売力』という言葉を使っています。
『販売力』にしたことで、マーケティング的なこともブランディング的なことも、それ以外のこともいくらでも書きやすくなったため、幅が広がったわけです。
僕の失敗談はこの辺にしておきますが、発信がうまくできないという人は一度こういう企画も考えてみましょう。
ちなみに「〇〇のおすすめ」的なものは、その情報を出している発信者がよほど多くのファンをつけていない限りは、誰も興味がありません。
「おすすめ」になっている時点で、情報というよりも売るための商品説明になっていることがありありとわかるので。
”情報の蓄積”の面から考えても、その時期を逃したらおすすめではなくなるため、効果は半減どころかゼロになります。
適当に始めるとむしろ苦労するので、最初を真剣に詰めるようにしてください。
今日の質問&トレーニングです。
1)自社や自店の発信媒体で、ナンバリングができるような連載をするとしたら、何をしますか?
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