貴乃花、処分が決まり土俵際。いじめを隠す学校に似ている

2017.12.28
by yomeronpou
 

日本中のマスコミを騒がせた、大相撲の日馬富士暴行問題。本日、被害者で弟子の貴ノ岩をかばい、日本相撲協会へ「物言い」をつけた貴乃花親方への処分が同協会によって発表され、2階級「降格」となったことが判明しました。これにより貴乃花親方は「理事」を解任されることになります。この報復とも取れる処分はほんの「序ノ口」なのでしょうか?

この騒動と処分の発表内容をうけて、今回の一連の動きが「いじめ問題を隠ぺいする教育機関に酷似している」とツイッター上で話題になっています。

いじめを隠す学校と貴乃花親方を処分した相撲協会を比べるツイートを投稿したのは、ツイッターユーザーのChildish Teacher‏さん(@TeacherChildish)。

どんな内容だったのか、まずは当該ツイートを早速ご覧ください。

コレは言い得て妙ですね。。まさに学校や教育委員会がいじめ問題を解決しようとせず、事実を匿すことに協力しない教員を処分する体質とソックリです。。

近年の相撲人気に水をさす形となった今回の日馬富士問題。孤軍奮闘も、いよいよ「土俵際」に追いつめられた貴乃花親方ですが、このまま「土がついて」しまうのか。まったく先の読めない日本相撲協会VS貴乃花という「待ったなし」の大一番、一体どちらに「軍配」があがるのでしょうか?

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