「人は何のために生まれてきたのか」この質問は、答えがそう簡単には出せない、人類の永遠のテーマなのかもしれません。しかし、子どもは時として特に意識もせず、難しくて答えに窮するような質問をぶつけてくるものです。
人間という存在そのものについて考えさせられる8歳の男の子からの質問がツイッター上で大きな話題になっています。
投稿したのは、ヴァイオリニストとして著名で、バラエティー番組でも活躍する高嶋ちさ子さんの公式アカウント(@chisako824)。
高嶋さんの次男が8歳になった昨年の誕生日の日、突然聞かれた深すぎる質問に対して、高嶋さんは答えに窮し、今も答えが見つからないそうです。
一体どれほど答えに窮する質問だったのか、まずは当該ツイートを早速ご覧ください。
昨年次男の8歳の誕生日の日に「ママ、なんで最後は死ぬのに産んだの?」って聞かれて、何に対しても秒速で答える私が何も答えられなかった。未だに答えられない。
— 高嶋ちさ子official (@chisako824) 2018年5月21日
こ、これは答えられない。。人はなぜ死ぬとわかっても子どもを作り育てるのか? これをたどっていくと、自分のはるか昔の祖先にまで想いを馳せてしまいたくなります。おじいさんのおじいさんのそのまたおじいさん、なぜ私たちはここにいるの? と。
そんな深〜い質問を投げかけた次男くんですが、こんなお茶目な一面も。
哲学的と思われたかも知れない次男の算数の回答。
問題ちゃんと読め!自分の50m走の秒数書いてる場合じゃないです。もはやアンケート調査 pic.twitter.com/foibGiEL76
— 高嶋ちさ子official (@chisako824) 2018年5月22日
ハハハ、かわいーですね! あんなに難しい質問をしておきながら、算数では子どもらしいところを見せてくれましたね。
仲の良い親子関係の雰囲気が伝わってくる、深くて温かい一連のツイートでした。高嶋さん、これからも面白いエピソードを教えてください、楽しみにしています!
※本記事内のツイートにつきましては、Twitterのツイート埋め込み機能を利用して掲載させていただいております。