ケント・ギルバートのメルマガが引用・転載・拡散禁止なワケ

 

日本人は、もっと自国の歴史や文化に誇りを持つべき

日本がこれから国際的に存在感を示すには、どのような方向に進むべきでしょうか。

日本人の大半は驚くほど日本のことを知りません。英語がどんなに上手でも、自分の祖国や民族のことを的確に外国人に説明できなければ、真の国際人とは呼べません。世界を股にかけて活躍するカッコいいビジネスマンに見えたとしても、祖国の誇りを語れない人は単なる「根無し草」です。だから全ての日本人に祖国の歴史をもっと学んで欲しいです。日本がいかに世界に誇るべき素晴らしい国であるかを知って欲しいです。

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その上で、日本は世界の常識から少しズレたところも多いので、日本と日本人のことを世界中の人々に理解してもらう必要があります。それを上手にアピールできる人を、教育改革を通じて増やして欲しいです。日本人は議論が下手だと感じるので、中学生くらいから授業にディベートを採り入れるべきだと思いますね。暗記型のインプット中心の勉強ではなく、説得力のある意見とはどのようにして考えるのか、それをどう表現すれば、実際に周囲に伝わるのかを学ぶべきです。

自国の歴史や文化に誇りを持った上で、自分の頭で考え、それをプレゼンテーションする技術を子供時代から学ぶようになれば、日本という国の国際的な存在感は自ずと増すはずです。国際社会で必要となる英語についても、従来のような読解力ではなく、聞いたり話したりすることを中心にした方が絶対にいいです。

明治時代の日本人には、英語の文献をたくさん読んで西洋の最新知識を得ることが重要でした。しかし現代は、英語が苦手な理論物理学者の益川敏英先生のように、日本語だけで勉強した人でもノーベル賞を取れます。だから英語はコミュニケーションツールとしての教育を重視すべきです。英語でのディベート学習はきっと役に立つでしょう。

なるほど。ではプライベートについて質問させてください。お休みの日は何をされていますか?また、何をしている時に一番幸せを感じますか?

最近は本やブログの原稿を書いたり、そのために色々な資料を調べたり、ネット上で情報を集めたりする時間が増えました。これじゃ「お休みの日」になっていませんね。でも勤務体系が決まっていないから仕方がありません。それはそれで楽しい時間です。

一番幸せを感じるのは、美味しいものを食べている時かな?(笑) とくにアイスクリームやアップルパイのような甘いものに目がありません。私には3人の息子がいて、全部で9人の孫がいます。次男夫婦だけは東京に住んでいて、そこに5人の孫がいます。よく遊びに行って一緒に夕食を取ったりするのですが、子供や孫に囲まれた美味しい食事の時間が、一番幸せを感じるかも知れませんね。

ストレスはどのように解消されているのですか?

最近は新聞やブログの原稿で思い切った発言をすることが、一番のストレス解消になっているような気がします(笑)。それでも不特定多数の、素性も分からない人が読む場所では思い切って書けないことも多いので、少しストレスを感じていました。今後はメルマガが、そのストレスを解消してくれそうです。

また、不思議に思われるかもしれませんが、実は講演会など、人前で話すことが何よりの楽しみです。どのようにしてみんなの注意を引き寄せ、聞く耳を持たせるか。そして自分のメッセージをどうやって伝えるのか。話す内容だけでなく、笑わせたり、考えさせたり、泣かせたりという組立てや、プレゼン内容の全てが、完全に自分の責任になります。その分、成功したときの気分は最高です。ストレスが吹っ飛んでしまいます。

>>次ページ メルマガのタイトルに込められた思いとは?

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