臨床心理士が「頭の良くない人ほど例え話が上手い」と語る理由

 

そもそも「頭の良さ」をどのように定義するかということによって話は違ってくるかもしれませんが、少なくとも私が伝えたいことは、自分が理解力が乏しいとか頭が良くないとか勉強ができないと思っている人ほどチャンスだと言うことです。

理解力が乏しい人が少し理解力がついたとか、頭が良くない人が少し良くなったとか、勉強ができなかった人が少しできるようになったとか、そういう体験をした人しか、理解力が乏しい人頭が良くない人勉強ができない人の気持ちは分からないしそこからたった一歩でも踏み出せた時の気持ちが分からないからです。

理解力があるとか、頭が良いとか、勉強ができることはたしかに価値があることですが、その逆もまた然り。それを価値あるものにできるかどうかの一つの要因が私は「相手が分かる例え話をできるかどうかというところにあるのではないかと思っています。

理解力が乏しい、頭が良くない、勉強ができないと思っている人は本当にチャンスだと思った方が良いと思います。思い込んでしまったほうが良いです。

はっきり言えば、「アホほど例えがうまくなるぐらいに思っていてもいいでしょう。そうすれば少しは賢い人たちにも認めてもらえるような、そしてその何倍もの人に、「分かりやすい!!」という言ってもらえるような仕事(説明)ができるようになります。こう言ってもらえると、理解できた相手の方はハッピーですし自分もハッピーになれますよね。

これからも私はこの力に磨きをかけて、より大きな感動を生むような仕事をしていきたいと思っています。今日も「ようわからんで、これ(汗)」と思うことに出会いましたのでね(涙)。

それではまた。Ci vediamo!!

image by: Shutterstock.com

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「臨床」という言葉は、人が横たわる床や寝台というギリシア語をルーツとし、元々は宗教的な言葉として用いられていました。それが医療、心理学、教育の世界でも用いられるようになり、徐々に「現場」という意味合いが強くなってきました。  しかし現場というのは何も医療などの専門的な分野に限ったことではありません。人が人に出会う場面は全て「現場」であり「臨床」であると言えます。様々な場面で「生きる」方にとって「活きる」知識や気づきを提供する、すなわち「臨床力」のヒントとなるようなメルマガを目指します。

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【著者】 渡邊力生 【発行周期】 ほぼ 日刊

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