エジソンが失敗を何千種類ものうまくいかない方法の発見とした訳

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白熱電球に始まり蓄音機・活動写真などを世に産み出し、「発明王」と呼ばれたトーマス・エジソン。しかし彼はまたたくさんの功績を残した陰で、数々の「失敗」を乗り越えてもきました。今回の無料メルマガ『弁護士谷原誠の【仕事の流儀】』では現役弁護士の谷原誠さんが、上手くいかない時や失敗したときの学びがいかに大切かを記しています。

失敗した時こそ学ぶべし

こんにちは。弁護士の谷原誠です。

思えば、物事がうまくいかない時や失敗した時というのは有益な学びの時である気がします。

最近、筋トレで肩を痛めました。筋トレで怪我をする、というのは、「正しいフォームで行っていないことを意味します。私は本を読んだり、動画で学んだりして、正しいフォームでトレーニングしている、と思っていました。

今回、肩を痛めてしまったので、今後どういうフォームでトレーニングすればトレーニングを継続できるだろう、と考えて解剖学の本などで筋肉の付き方を調べたり、いろいろなフォームを試してみたりしました。その結果、これまでのフォームが実は、「正しくないフォーム」であったことを知り、愕然としました。

また、解説書に書いてあるより、もっと自分にとって有効なフォームを発見しました。筋トレを3年間継続しても気がつかなかったことが、怪我をしたことにより気づくことができた、ということです。

エジソンが、発明するために何千回も失敗した際に、「失敗したのではない何千種類ものうまくいかない方法を発見したのだ」と言っていたのは、そういうことなのだ、と思いました。

思い返してみると、司法試験を勉強していたとき、突如として全くやる気がでない時がありました。何度もあったので、共通点を分析してみたら、前日に勉強をやりすぎた時でした。あまりに集中して勉強をしすぎると次の日に放心状態のようになってしまうことを発見しました。

そこで、限界を超えてやらないようにしたら安定して勉強できるようになりました(といっても、1日に10時間以上は勉強していました。限界を超えてまでやらない、という意味です)。

つまり、いまくいかない時、失敗した時に、不運ばかりを嘆いていたら、せっかくの成長の機会を逃してしまう、ということです。そんな時こそ、失敗の原因を分析し成功への発見をするチャンスなのではないか、と改めて考えた次第です。

今日は、ここまで。

image by: Shutterstock.com

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【著者】 谷原誠 【発行周期】 不定期

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