中秋の名月を愛でた人は10月11日の月も観なければいけない理由

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9月13日の中秋の名月を楽しんだ方も多いかと思いますが、実は「もう1つの名月」を観なければ縁起が悪いとされているのはご存知でしょうか。今回の無料メルマガ『1日1粒!『幸せのタネ』』では著者の須田将昭さんが、中秋の名月の相方ともいえる「栗名月」を紹介しています。

今月のほしぞら案内(10月)

10月になりました。恒例の「ほしぞら案内」です。

このところ毎月「月と惑星が近づきます」というネタを書いているのが多かったと思いますが、それもそろそろ終わりかなというところです。

今週の半ばから週末にかけて月が木星、土星に近づいていきます。とは言っても、先月ほど近くなくて、ちょっと離れた感じで見えていると思います。

木星は、日の入り後すぐに西の空に明るく輝いているのが見えています。今週半ばぐらいには、細い月が木星と同じ方向に見えています。細い月もなかなか美しいので、これを機会にぜひ月を眺めてみてください。その月のすぐ南にはさそり座の一等星アンタレスも見えているはずですが、西の空の低いところなので、見晴らしのいいところで見てみたいところです。

週末には土星に近づいていきます。日に日に月が太くなっていくのも感じられるはずです。

月は、同じ方向に見える時間が毎日変わります。言い方を変えると、同じ時間に見える方向は変わります(見えないこともあります)。そして毎日、その形が変わります。

数日あけて見るとその辺がよくわかります。週半ばには西の空に細く見えていた月が、週末にはもう少し南の空に、やや太くなって土星の近くに見える。そこで月の動きを感じてもらえたらと思うところです。

月に関連すると、十三夜の月を愛でる栗名月は今月11日ですね。「中秋の名月」は「芋名月」と呼ばれますが、旧暦9月13日の月は「栗名月」と呼ばれて、こちらもお月見をする風習がありました。中秋の名月ほどには注目されませんが、芋名月だけ愛でるのは「片見月」などと言って、縁起が悪いと言われていたこともあるようです(「風習」の話で、天文学とは関係はありませんが)。

秋の空は、夏の水蒸気の多い空と違い、澄み渡った空になりやすいので、月の光も冴えています。煌々と照る月を愛でるのもよきものです。

あとは、下旬にオリオン座流星群が極大を迎えるのですが、もともと1時間に5個程度の流星群なうえに、今年は明るい下弦の月があるので条件としてはあまり期待できないだろうと思います。

ということで、今月は秋の月を眺めるというのが楽しみとなりそうです。

image by: Shutterstock.com

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