いじめられている子の側に立って、善悪の判断をなし、適切な指導をしていただきいのです。「悪いものは悪い」と教師が教えなければなりません。先日、伺った学校の生徒指導の先生は、「今の時代、大きな声で叱るとかはできないんですよ」とおっしゃっていましたが、子どもたちが社会に出て、たくさんの人々の中で生活していくためには、ルールを守ることの大切さを教えてあげることは、子どもたちへの大切な教育です。全国の先生が、「悪いものは悪い」、「ダメなものはダメだ」と言えるように保護者の皆様や私たち大人たちが応援していきたいものです。
まもなく、3月です。いじめでクラス替えのご希望を持っている保護者の方は、早めに学校に相談に行くことをおすすめします。3月になってからだと間に合わないこともあります。ご遠慮無く、ご相談いただけましたら幸いです。
一般財団法人 いじめから子供を守ろうネットワーク
代表 井澤一明
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