優柔不断な自分と決別。ネガティブ思考の原因は過去に捉われすぎること

 

重要なのは判断する「スピード」

優柔不断な人というのは、

「将来のことをどう決めたらいいか」とか「何かを選択する際に、どうしたらいいか」など決断をするのに時間かかってしまう人です。

これは、過去のことばかり考えていることが原因として挙げられます。例えば「過去にこんな失敗した…。もう失敗するのはイヤだから、もうちょっと考えよう」と判断を先延ばしにする傾向が多いわけです。

そのため優柔不断になりやすい人は、なるべく過去のことを考え過ぎず、積極的に未来のことを考えるようにしてみましょう。

未来のことをよく考える人というのは、あまりくよくよ悩みません。その分判断が早く、ミスをすることもあるし判断間違いすることも多いのです。

しかしながら、判断が早いためにその分たくさん行動できることになり、最終的にうまくいくチャンスを得やすくなると言えます。

優柔不断をやめるコツ

もちろん、過去について考えることも重要なことです。

ただし、過去のことを何度も何度も考えてしまうのでしたら、どんどん優柔不断になってしまうのです。そして多くの時間をムダにしてしまいます。

考えるのであれば1回だけにして、なおかつ今度はこうしようと反省までを引き出しましょう。過去のことは「いったん手放そう」と切り替えやすくなりますよ。

過去・未来とさまざまな思考がありますが、バランス取ることは大切です。特に、できれば未来を優先的に考えることがおすすめです。

人間は、無限に生きられるわけではありません。未来のことを前向きに考えて、新しい行動を取っていきましょう。それこそが、優柔不断になって考え続けるよりも、もっと良い判断をもたらしてくれるのです。

何か少しでも参考になれば幸いです。

ここまで読んでくださって、本当にありがとうございました。

image by: Shutterstock.com

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