崩れた終身雇用、校則見直し、戦争。この春感じる「混乱の時代」到来

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日本の大企業の一括採用一斉入社はなくならなくても、入社式はリモートになったり歓迎会が見送られたり、少し変だと思っていた「当たり前」が変わってきたと感じることが増えてはいないでしょうか。エステサロンや飲食店、書道教室を経営する文香さんは、メルマガ『文香’camarade』で、理不尽な校則が見直される兆しがあることに言及。ロシアによる侵略や芸能界の暴露話など、これまでの価値観では考えられなかったことが起きている現状について、混乱の時ほど見えてくるものがあると冷静な目を向けています。

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戦国時代のサバイバル!?皆様…一緒に生き抜いて参りましょう!

4月となりました!春は出会いと別れの季節と言いますが、日本ならではの事ですよね?新卒一括採用、集団就職的な雇用の在り方を未だに行っていましたが、終身雇用撤廃やコロナ禍で崩れつつあります。

皆んなが一緒な教育が苦手だった私。学業においての理解力なんて千差万別であって、理解力のある子と無い子を同じ期間で授業するのは無理があるはず。

出来る子供にすれば簡単な問題を何回も繰り返してウンザリするだろうし、出来ない子供にすれば分からないまま授業が進むと全く理解不能となり苦痛となる訳です。

なぜ年齢で分けるのか?理解力で分けた方が良くない?それは差別となるのか?年齢や性別で分けるのと何の違いがあるのか分からないけれど、生徒の立場からすると私はそうであって欲しかった。笑。

変な平等はいらないし、勉強やスポーツや音楽など得意分野を伸ばしてあげれば良いと思うのです。勉強出来るのだけが素晴らしい事ではないという事は社会人になれば皆分かること。就職までも何故皆んな一緒にしなければいけないのか?当たり前のようにしているけれど、かなり気持ち悪いです。

当たり前のようにしていて、何か変だな?と思うことは結構あります。私が学生の時は、変な事オンパレードでした。校則はかなりの気持ち悪さでした。令和の今となってもまだ同じような校則があるのも不思議ですが。ブラック校則の見直しに文部科学省が重い腰をあげるか?一応?民主主義国家である日本で子供達の人権も守られるべきだと思います。学校は刑務所ではないのだから、変な強制はおかしいですよね?

私が中学生の頃の部活動で、夏でも水を飲んではいけないとか?今では命の危険。脱水症状起こすであろう事が平然と行われていたし。令和の時代でも、体育のマラソンをマスク装着強制させて死亡したりしてましたよね。

強制ではない!と学校は言い訳するけれど、暗黙の了解…皆んながやっているのに同じ事をやらないと言うのは、かなりの重圧であり子供個人が選別するのは難しい。私は、こっそり水を飲んでるのをチクられて先輩に吊るし上げられたりしましたが笑。その頃から鋼の心臓でしたので自分の命の優先を選択致しました。笑。

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