チアリーダーに浴びせられる男たちのエロ目線。高校野球で盗撮被害が続出、学校側の対策は?

2022.08.03
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by たいらひとし
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いよいよ8月6日から甲子園球場で開幕する全国高等学校野球選手権大会。球児たちによる熱戦が繰り広げられる一方で、毎年頭を悩ませる問題がある。それは応援の花であるチアリーダーの盗撮被害。“デジタルタトゥー”により一生の傷にもなりかねないこの問題、生徒を守るため対策に乗り出した学校もあるようだ。

被害が増加する高校野球のチアリーダー盗撮

露出の多いチアリーダーは常に盗撮の的となり、狙われている。2010年以降スマートフォンが普及してからは簡単に撮影ができ、ネットやSNSで拡散されるようになり盗撮被害が急増。

チアリーダーの中には盗撮画像と共に、顔と名前を公開されて、アダルトサイトに有料で販売されるケースもあるという。

1度ネットで晒されてしまえば必ずどこかに痕跡が残る。それだけに看過できない問題ではあるが、撮影機材の進歩などもあり、これまでは手をこまねいている状態だった。

そんな中、多くのプロ野球選手を輩出している強豪、大分県の明豊高校がある対策に乗り出したという。

ハフポストによると、明豊高校チア部は数年前、春の選抜大会の応援中にアルプススタンドで、保護者席にいた男にスマートフォンで部員のスカート内を撮影されたという。

大会本部に通報して被害届を出したが、男の行方は分からずじまい。同校はその事件を重くみて、ユニフォームの見直しを部員と保護者に提案したそうだ。

スカートの下にアンダーパンツという従来のスタイルを見直し、現在は夏はスカートの下に黒いレギンス、冬はスカートではなくスキニーパンツに変更しているという。

白球を追いかける球児たちに必死に声援を送るチアリーダーたち。その隙を狙って盗撮を行おうとする許せない犯罪者たちがいる。今回の取り組みが盗撮問題に一席を投じることになることを望みたい。

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女子アスリートを食い物にしようとする男たち

チアリーディングと同じくらい「性的消費」の対象として狙われているのが女子の陸上選手だ。

近年の女子選手のユニフォームは露出度が高い。ヘソ出しで胸や尻の形がくっきりと分かり、男性なら目が釘付けになってもおかしくない。その傾向は世界のトップが競う世界陸上だけではなく、地方の一大会でも同じだ。

そのためチアリーディングと違い、陸上競技はただの試合の記録映像でさえも、見る人によっては性的消費物として見えてしまうという。なぜこんなにも女子陸上選手のユニフォームがセクシーになったのだろうか。

1990年代のユニフォームはここまで身体のラインが強調されていなかったが、空気の抵抗をより少なくするために改良が重ねられ、より露出度が高くなっていったのだ。

しかし、そんなユニフォームにも変化が起きている。

2021年7月に行われたビーチハンドボール選手権では、ノルウェー選手が規定であるビキニの着用を拒否し、連盟は選手に罰金と警告を与えた。これが世界的に波紋を呼び、ルールは改正されてショートパンツも認められた。

また、2021年の東京五輪の女子体操ではドイツ代表チームはレオタードから露出の少ないユニタードで出場した。

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世界中の女子から「性的消費」に対するノーの声が上がっている。扇情的な映像や画像が世界から消える日はくるのだろうか。

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