なでしこジャパンがヒント。お店のコミュニケーションの活性化方法

Business people join hand together during their meeting
 

コミュニケーションをとることはすごく重要です。

でも、その目的がすごく大切で、それを間違えると店は全く違った方向に行ってしまうのだなと改めて思いました。

ですから、店では皆で「共通の目的」(基本的には、お客様に喜んでいただく)を明確にし、それを達成するためのコミュニケーションをとる文化を店に定着させることが店長の役割であると。

そのためにも、日頃から、「お客様に喜んでいただく」ためのコミュニケーションを円滑にするためにも、各人の仕事の役割、動き、連携、フォローなどがある程度決まっている(いわゆるポジション制)のが基本にあり、皆が、ひとつの目的を達成するために、個々がどんどん「どうすればもっと連携やフォローがうまくできるか」「もっとどうやればお客様の席に顔をだせるか(気遣いができるか)」「もっとどうやれば、お客様の案内、入れ替えがスムーズにできるか」についてのコミュニケーションをどんどんとるべきでしょう。

皆さんも改めて、日頃どんなコミュニケーションを店でとっているのか、見直してみてください。そして、目的達成のためのコミュニケーションをとる風土をぜひ店に根付かせてください!

image by: Shutterstock.com

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【著者】 中西敏弘 【発行周期】 毎週2回

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