身体に吸収されにくい「カルシウム」を摂る方法は?ヒント:ビタミンDと一緒に

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牛乳や魚で摂れるカルシウムですが、どうやら「骨にいい」だけではないようです。今回の無料メルマガ『美容と健康ひとくちメモ』では、そんなカルシウムの「良い摂り方」についてご紹介しています。

骨にいいだけではない!

カルシウムには、皮膚を厚く丈夫にし、かつキメ細かくして、保水成分の働きを助ける作用があり、まさにうるおいを保つ「サポート栄養素」といえるそう。

しかし、体に吸収されにくい性質を持っているため、吸収を手助けしてくれるビタミンDと一緒に摂ることが望ましいそうで、ビタミンDを摂取する基本は食品からですが、外に出て日光を浴びる事で、一日の必要量の半分近くをまかなう事ができるらしいです。

次に毎日の食事。市販されているサプリメントでも補えますが、しらす、大根、小松菜などを、ビタミンDの多い食品のサンマ、サバ、ブリ、シイタケ、マイタケなどと一緒に摂ると、生活習慣病の予防にも繋がり、脳や筋肉を動かすパワーが増し、イライラしたり、不安になったりがなくなるそう。

正しい食生活をキープする事が、私たちの体の健康維持にとって、第一条件なのですね。

image by: Shutterstock.com

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