少し、考えてみて欲しいのですが、どんな仕事でも熟練度というものがあります。長い年月をかけてマスターしないと習得は難しいものです。
大工さんや、料理人、職人さんもそうです。また、医者も、弁護士も、パイロットも、長い年月を費やして、勉強をしたり、実地訓練を行ったりする必要があります。
トップセールスに成るためにも、そんな勉強や訓練が必要で、しかも、才能が無いとトップセールスに成ることなんてできない!って、イメージを持っていました。
そして、多くの営業会社はそれを求めています。ただ、育成方法が確立されていないのです。
医者にも、弁護士にも、パイロットにも、育成方法は確立されています。にもかかわらず、なぜ?セールス、営業に関しては確立されていないのか?
その必要が無いからなのです!
だって、演技だからです。演じることでOKな仕事なんて、他には何も無いです。
医者も、弁護士も、パイロットも、演技では出来ないです。演じているだけの医者に手術なんて無理ですよね?同様に、他の職業は演じては出来ない仕事なのに、営業という仕事は、演技がムチャクチャ重要ですし、演じて契約を取っても問題無い仕事なんです。
もちろん、嘘をついたりするのはダメです。よくない製品を騙して売るようなことも許されませんが、商品が良い商品で、適正価格で販売するなら何も問題は無いのです。
後は、メーカーさんや技術の人間がキッチリ対応すればいいだけです。と言うか、売れる営業マンはさほど知識が豊富ってわけでは無いです。分からなければ、メーカーさんに聞けばいいだけなんです。
まあ、こんなことを言っているコンサルは、世界中で私ぐらいなものです!
営業の本を読んでもどこにも載って無いし、この話しをしても、笑われるだけで、誰も相手にしてくれないでしょう。
ただ私は、だから売れるようになり、だから、多くの人を売らせることが出来ているのです。