「世界で一番笑えるジョーク」ってどんなものなのか気になりますよね。「世界で一番」なんて言われるくらいですから、お腹を抱えて笑っちゃうこと間違いなし! なんて思っていたら……。無料メルマガ『1日1粒!「幸せのタネ」』で、その内容が紹介されています。貴方は笑えますか?
ユーモア精神はどこからくるのか?
久々に英語の名言をご紹介してみましょう。
English humor resembles the Loch Ness monster in that both are famous but there is strong suspicion that neither exists.
(George Mikes)
イギリス人のユーモアとネス湖の怪獣の共通点は、どちらも有名ではあるが、実在しないのではないかという強い疑念があることだ。
(ジョージ・マイク ハンガリー生まれのジャーナリスト・作家)
「イギリスのテーブルの上にはマナーはあるが、料理はない」というジョークもあって、イギリス人はどうも分が悪いようですが、こういうクスッとなるユーモア、皮肉は面白いものです。
では、本当にイギリス人にはユーモア精神はないのでしょうか。
もう10年以上前になりますが、イギリスのウェブサイト「Laughlab」が、世界中からジョークを集め、それが国籍、性別、職業などの社会的地位を超えて、誰もに喜ばれるのか、それとも違いがあるのか…ということを真面目に研究し、成果を発表しました。今でも、結果は見ることができます。
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