【山形市】ラーメン官僚も牛チャーシューの芳香に酔う、絶品中華そば【八幡屋】

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日本全国に数多あるラーメンの中でもとっておきの一品を食べ歩きながら紹介する、ラーメン官僚かずあっきぃこと田中一明さん。豪華執筆陣による興味深い記事を1本から購入できて読める、まぐまぐの新サービス「mine」で無料公開中の、田中さんの記事から本日ご紹介するのは、山形・山形市「八幡屋」の中華そば。今まで12,000杯のラーメンを食べ歩いたラーメン官僚が、牛チャーシューの芳香に鼻をひくつかせた、八幡屋の中華そばのお味とは?

オススメ!【ラーメン官僚かずあっきぃの麺遊記】八幡屋

八幡屋@山形にて、中華そば。

スープに牛骨を用いるとともに、チャーシューにも牛もも肉を使用。

ここまで牛を積極的に活用したラーメンは、山形県内でも珍しい。

加えて同店は、いわゆる山形市ラーメン四天王の一角に数えられる店舗だ。

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山形市内にある、東の『八幡屋』、西の『大沼食堂』、南の『吉野屋食堂』、北の『いさご食堂』の4軒の老舗は、いわゆる「ラーメン四天王」と呼ばれ、数多くのラーメン好きから注目されている。

その内の1軒が同店である。

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スープをひと啜りすると、端整なビジュアルとは裏腹とすら言える重厚長大な牛の芳香が鼻腔を包み込む。

牛チャーシューをかじりながら食べ進めていくと、知覚できる牛の存在感が加速度的に大きくなっていくのも見逃せないポイントだ。

海苔の上に大量の胡椒があらかじめトッピングされ、胡椒をスープに溶かし込みながら食べる仕様となっている点も面白い。

手揉み麺ライクな縮れ麺の舌触りも滑らか。

これはお見事!あっと言う間に完食してしまった。「四天王」の称号に相応しい名店中の名店だ。

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DATA

八幡屋

営業時間 11:30~18:00

住所 山形県山形市平清水64-6

定休日 火曜

田中一明(通称・ラーメン官僚かずあっきぃ)

田中一明(通称・ラーメン官僚かずあっきぃ)

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1972年11月生まれ。高校在学中に初めてラーメン専門店を訪れ、ラーメンに魅せられる。その後、順調にラーメンの世界にハマり、大学在学中の1995年より、本格的な食べ歩きを始動。今では「ラーメンの魅力の探究」をライフワークとし、年間700杯を超えるラーメンをコンスタントに実食しながら、ラーメン情報を各種媒体に精力的に発信している。これまでに食べたラーメンの総杯数は12,000杯に及ぶ。日々の食べ歩きの様子は、FacebookTwitterを御参照ください。

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