「ちゃんとレシピ通りに作ったのに思ったような味にならなかった」―。こんな経験、誰にでも一度や二度あると思いますが、その原因は「火力」にあるのかもしれません。今回の無料メルマガ『システマティックな「ま、いっか」家事術』では著者の真井花さんが、意外と知らない「強火・中火・弱火」の違いについて解説しています。
若葉ちゃんシリーズ 火加減
さて、本日は若葉ちゃんシリーズ。
家事初心者の方向けに書いています。なので、ベテランさんは読み飛ばしてくださいね。あ、もちろん「初心者っていうのは、ここから解らないのか…」と驚く意味で読んでくれてもいいんですよ(*^O^*)。いや、私もそう思ったから記事にするんですけどね。お子さんには、このレベルから教えてあげてくださいね。
料理本やレシピにしょっちゅう出て来る言葉、「ツヨビ・チュウビ・ヨワビ」……( ̄∇ ̄)。中火で沸騰したら弱火にして5分…とか、すごくよくある記述です。ところが、この火加減が解らないと、そもそも料理が始められないわけです。
こういう記述は、読んでいる時にはなんとなく「火力が強いか弱いかだろう」くらいに考えてしまいますよね。でもね、そう考えて失敗しないそこのあなた。若葉ちゃんじゃありませんね( ̄∇ ̄)。
真の若葉ちゃんとは、この記載を見て、トホーに暮れる人たちなんです。なにをもってツヨビというのか、ヨワビにするとはドコまで弱くしたらいいのか。こういう、体験を積み重ねてしまえばなーんとも思わなくなるところが解らないんですよ。だってほら、体験がないから。だから若葉ちゃんって言うんだから。
なので、そんな若葉ちゃんたちのために解説しておきたいと思います。