「自動的に良い未来が来るようにする方法」というのがあると聞いたら、ほとんどの方が「そんな都合の良い話があるわけない」と考えるのではないでしょうか。しかし、学歴やコネが無くても年収1,000万円になれるスキルをセミナーなどで多くの人に伝えている無料メルマガ『サラリーマンで年収1000万円を目指せ。』の著者・佐藤しょ~おんさんは、「いくらでも実現可能」と断言します。気になるその方法とは…?
自動的に良き未来が来るように設計する
今日のタイトルを読んで、「そんなことが出来るわけがない」と考えた人は、現状かなり厳しい生き様をしているんでしょう。そんなことは出来ないと考える人は決して、
● どうやったら自動的に良き未来が来るように設計出来るのか?
と考えることはありませんから。
それが出来る、出来そう、可能性はあるぞと考えた人だけが、その道を模索して、試行して、リファインして、遂にはそれを成し遂げられるんです。これがこの世の真理なのです。
そして結論から言えば、それはいくらでも実現可能なんです。
と書いたら、自分でどうにかしてその方策を見つけようとか、編み出そうと考えるんでしょうか?それでもやっぱり、
■ 自分にはムリ!
と言って考えることを止めてしまうんでしょうか?
どうすればこうなれるのかを、実は今年の新春セミナーで8時間に亘って解説したんですけど、この事の重大性にほとんどの人は気付いてくれなかったんです。
今日はそれを違った切り口で解説します。といってもセミナーじゃありませんから、たくさんの言葉でみなさんが分かるまで、というわけにはいきません。短い言葉から、エッセンスを探って、真理を引っ張り出してください。
良き未来が自動的に来るために必要な仕掛けは、
● 今日のアクティビティが未来に利子を伴って返って来る
ようにすれば良いんです。これを投資というのです。でも全てのアクティビティが狙い通りに利子を生んでくれるわけじゃありませんよ。これは一定の確率でそうなるというだけですから。だから投資先をいくつかに分散して、自分の持っている資源をそれらに振り分けるのですよ。
人間って生きている間に必要なのは、「ヒト(人間関係)」、「カネ」、「健康」なんです。この3つが未来、自動的に良きモノになれば文句は無いわけです。そのうちおカネというのが最も簡単でして、今30歳代だというのなら、毎月3万円のおカネをノーロードの投資信託にフリ向けて、それでMSCIの国際インデックスファンドを買い続ければ良いんです。30年後には1億円くらいになっているはずですから。
ちなみに私は自分でやっている401K(確定拠出年金)の半分はこれを買っています。
まさか月に3万円はムリとは言わないですよね。でも今の3万円が、30年後に1億になって返って来たら、これは良き未来が来たといえますね。