若い女性の「栄養失調」が急増。この献立では健康になれない

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食事の栄養バランスが崩れ、若者を中心に「栄養失調」になる人が増えているようです。しかし実際のところ、肉・魚・野菜をバランス良く献立に取り入れるというのは難しいですよね。今回の無料メルマガ『システマティックな「ま、いっか」家事術』では著者の真井花さんが、ちょっとの工夫で上手に野菜も摂れる「裏ワザ」を紹介しています。

野菜を食べる

さて、本日は食べにくいものを食べるお話。

現在の日本の食事は、肉と脂が過剰だと言われています。ま、解る気がします。肉と脂って、いかにも食べた~って感じがしますし、ごちそう感がありますからね。

でも、コレでオナカがいっぱいになってしまうと、相対的にこれ以外の食品が不足し、結果的に栄養失調になってしまったりするんです。最近は20代の若い女性にも深刻な栄養失調が広がり、妊娠できなくなっていたりすることもあるそうです(゜o゜;

なので、家庭では出来るだけこの不足を解消したいですよね。

…というハナシは、よく解っているんだと思うんです。それにもかかわらず、家庭で野菜を食べられないのは、何故なのか。まあね、やっぱりメインとして、肉や魚の方が華やかで食べ応えがあるため、つい選んでしまうんですよね。これが前提としてあると、野菜を食べるためには副菜を作る必要があるわけですが、調理のスキルが低いころには同時調理できないんですよね。その結果、副菜が作れないと。まあね、コレも解る。

なので、このふたつ、肉や魚をメインにしたい、でも同時調理はできないということを前提にして、考えてみましょう。

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