憂鬱な梅雨ですが、「紫陽花」が咲いているのを見ると、沈んでいた気持ちがパッと華やぎますよね。無料メルマガ『システマティックな「ま、いっか」家事術』では、そんな紫陽花に秘められた「不思議な力」と、紫陽花を使ってご自宅で簡単に作れる「お守り」のご紹介です。魔除けと金運アップに効果があるとのことですので、試してみる価値アリですよ!
おばあちゃんと紫陽花
さて、本日は風流にしてアヤシイお話。
6月になっていよいよ梅雨の季節になりましたね。梅雨と言えば「でーんでんむーしむし、かーたつむりー♪」という歌を思い出します。カタツムリがいるところは歌詞の中にはないけど、なぜか紫陽花の葉っぱの上に違いないと子供のころから思い込んでいます(笑)。だって、ピッタリなんだもん。
さて、この紫陽花。結構強いアヤシイ力があるんです。だいたい名前からして「紫」の「陽」の花ですよ。紫はとても高貴な色だとされていること、陰陽のうち「陽」の字が当てられていることからして、強くないワケがナイ(笑)。
で、どういう力かというと、
- 金運アップ
- 魔除け
- 血の病(婦人科系)の病気にならない
というものです。この3つに関連性を見つけられるソコのあなた。あなたはシロートじゃありませんね(笑)。おばあちゃん世代ではとてもよく知られていたハナシで特に3つ目の「血の病を防ぐ」が有名です。血の病というと婦人科系ですが、血が汚れて引き起こされる病気に効くのです。昔はその代表が婦人科系の病気だったので、このようにいわれるようになったのでしょう。
で、紫陽花をどうするのかというとね。よく読んでくださいね。
- 6月6日に
- 1本だけ和紙で包んで
- 紅白の水引で結び
- 逆さに吊す
んです。細かい細かい違いはすごくたくさんあるんです。和紙には文字を書くとか書かないとか、6月でなくてもイイとかと、いやそうじゃないとか。ココでは、それは気にしないことにしましょう。
吊す場所は「トイレ」です。目線より高い位置に吊りましょう。吊ったあとはそのまま放置。ドライフラワーになっちゃうわけですね。で、翌年の紫陽花の季節までそのまんまでOKです。
ちなみに、この紫陽花のアヤシイ力については若狭天満神社が紫陽花祈願で有名です。お近くの方はホンモノの紫陽花お守りをゲットしてみてはいかがでしょうか。
梅雨の前にやっておきたい紫陽花のワザ。是非試してみてくださいね。
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