ダジャレやオヤジギャグが脳トレになるなんて言うのはダレジャ?

shutterstock_537038470
 

脳を鍛えたほうがいいのはわかっているんだけれど、具体的にどうすれば? なんて思っているご貴兄、今回の無料メルマガ『1日1粒!「幸せのタネ」』で紹介されているのは、皆さんが得意とする(?)ダジャレで脳トレできてしまう方法です。これで安心して堂々とダジャレを連発できますね。

オヤジギャグでクリエイティブに?

少し前に『クリエイティブ・シンキング』という本を読んだのですが、その中にちょっとした課題として、「突拍子も無いものを2つ組み合わせて新しいものを生み出す」というのがありました。

世の中に真にゼロから生まれたものはほとんどなく、たいていはこれまであるものを2つ(かそれ以上)組み合わせて生まれてくるものだと。ただ、その組み合わせが突拍子もないので、普通の人にはなかなか思いつかない。例えば「自動車兼魚」というように、機械と生き物をくっつけて何か生まれないか…、というようなものです。

このワークを読みながら、ふと思いついたのが謎掛けでした。

恋とかけまして炭酸飲料と解きます。

 

その心は?

 

どうか振らないで。

という感じで、「◯◯とかけまして△△と解きます。その心は□□」という決まったパターンで進むのですが、聞いた人が「なるほど!」と思わせるような共通点を瞬時に見いだすのは、結構良い頭のトレーニングになりそうです。意味の共通点だったり、類似点だったり、同音異義語を利用したり。

ここまで書いてふと気になってネット検索をしてみると、やはり「脳のトレーニングになります」ということも含めて、謎掛けの練習を段階を追って説明しているサイトがいくつか見つかりました。

ダジャレなども「くだらないもの」の代名詞ですが、しかし、一見結びつかないものを、音が似ているということでくっつけるのは良いトレーニングになるのではないでしょうか?

同音異義語がたくさんあるのが日本語の特徴だということは以前にも書きましたが、似たような読み方まで含めたら材料はたくさんあるのでダジャレが豊富な言語なのかもしれません(もちろん英語にもダジャレはあります。いつか英語のジョークも紹介しましょう)。

print
いま読まれてます

  • ダジャレやオヤジギャグが脳トレになるなんて言うのはダレジャ?
    この記事が気に入ったら
    いいね!しよう
    MAG2 NEWSの最新情報をお届け