家庭教育アドバイス・・・息子との会話は弾まなくてイイ
最近は、親子に限らず、夫婦、会社においてもコミュニケーション不全が多いと言われています。
毎日会話をしているようでも、実は会話になっていなかったり、聞いているようで、聞き流していることが多いようです。
心当たりがありますか?見ているのは、表面的なことだけで、わかっているのも目に見えていることだけ。
そして「どうせこうなるだろう」「どうせわかってもらえないだろう」と思いこんでいることが多いのです。
だからこそ、親子の会話が大切なんです。
例え会話が弾まなくても、「どうせ・・・」という思いこみを捨てて、まずは問いかけてみましょう。
- 「それって何?」
- 「それはどうして?」
- 「前はどうだった?」
- 「どうしようか?」
これらの問いかけに返事が無くても不機嫌にならず、流しましょう。
息子を気に掛けている、という気持ちが息子に届けばOKです。
また、子どもの得意なことについて質問し、息子の状況をわかるように努めましょう。
会話のコツは、「たしかに」と「しかし」を使うこと。試してみてくださいね、お父さん!
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