3.シナモン
中医営養学でシナモン(肉桂)は血管を拡張し血液の循環を高め、冷えによる腹痛や生理痛に有効であるとされているそうですが、熱性といって緩やかに体を温める温性よりも強い作用があるため、摂り過ぎには注意が必要とのことです。
またシナモンには、老化の原因である糖化を防ぐ働きもあるため、肌のくすみやタルミが気になる女性にも嬉しい食品だそう。1日わずかティースプーンに半分程度の量で体温を上げ、糖化も防いでくれるので、紅茶などに入れれば無理なく摂ることができそうです。
日に日に気温が下がるこれからの時期は、体温の維持にエネルギーを使うため、ダイエット女子にはチャンスの季節でもあり、体温が上がればその体温を作るために更なるエネルギーが使われ、痩せやすく太りにくい体質づくりができるそうですので、ぜひ上手く活用しましょう。
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