涙腺大崩壊。結婚を猛反対された父からのサプライズに新婦が号泣

2018.11.26
by ニシム(MAG2 NEWS編集部)
和菓子屋の父篇 メインカット
 

佐川急便のセールスドライバーを描いた感動的な新テレビCM「和菓子屋の父」篇が現在TV・Webで公開され「すごく泣ける」と話題になっています。

今回の新CMの舞台はとある和菓子屋。和菓子職人の父と、その父から結婚を猛反対され、父親が来ない結婚披露宴に臨む娘のストーリーを通じて、ひとつの荷物の中に込められた想い」が丁寧に描かれていきます。前置きはこれくらいにして、とにかくまずは動画をご覧ください。

父親が欠席した結婚式当日、式場に届けられた「父の想い」が、娘とのわだかまりを解き、あふれる涙になっていく――セールスドライバーという仕事の真ん中にある「想いをつなぐ仕事」が、繊細な演出で表現されています。
最大の見どころは、父の想いと愛が詰まったサプライズを目の当たりにした瞬間、娘の目から涙がこぼれるシーン。深い愛情が込められた、世界にひとつのウエディング和菓子ケーキの繊細な美しさが、花嫁の美しさとともに、印象的に描かれています。

「感動した!」の声が多数

このCMを目にして「毎回泣ける」「感動した」という反響が広がっています。

スタッフも涙した、撮影秘話

佐川急便のセールスドライバーの声が感動の物語を後押し

今回のストーリーは、自身が担当するエリアのお客様の元に、毎日通って信頼を深め、日常の会話をする関係になることがやりがいにもなっていると語っていた、とあるセールスドライバーの声をヒントに企画が立案されたそうです。取材中、「この仕事をひと言で言えば、想いをつなぐ仕事」と言い切った彼の言葉が、父と娘の想いをつなぐ物語の柱となっています。

見守るスタッフももらい泣きした花嫁の号泣シーン

制作チームが最もこだわった場面が、クライマックスで花嫁が涙を流すシーン。テイクのたびにスタッフも号泣したというほど胸が熱くなる、感動的な撮影現場となったそうです。

完成までに3日間を費やした和菓子ウエディングケーキ

和菓子のウエディングケーキは、スタッフでアイデアを出し合って、複数のデザイン原案を作成。さらに、京都の老舗和菓子処の菓子職人の方にも取材して、実際に作った和菓子ウエディングケーキ3種類の中から1つが選ばれたものだそうです。そこから撮影までにブラッシュアップし、本番用を作るのに3日間。ケーキを囲む「練切(ねりきり)」という和菓子は、吉祥のシンボルを模した松竹梅を象徴した縁起物です。

スタッフまで涙した、感動必至のCM。特に女の子のいるご家庭のお父さんは気をつけてください。このCMが不意にリビングのTVで流れたら、家族の前でで思わず涙を流してしまうかもしれません。どうかご注意を。

佐川急便株式会社
http://www.sagawa-exp.co.jp/

 

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