子どもの「やる気スイッチ」をオンにする褒め方「3つのコツ」

 

家庭教育アドバイス…「子どもに聞く耳を持たせるには」

子どもが何度言っても言うことを聞かない、やりたいことしかしない、宿題はいつも後回し、など子どもの短所に目がいってしまい、なかなか長所を見つけられないパパママたちは、叱って直そうとします

けれども、叱るよりもまずは褒めることが先です。これを覚えておきましょう。 例えば、おもちゃ屋で子どもが「これ欲しい、買ってほしい」と駄々をこねた場合などは、「ダメよ!買わないっていったでしょ」「今日はダメ」などと頭ごなしに叱りませんよ。

「あなたはこういうおもちゃが得意よね、みんなにも教えてあげて、みんなとっても喜んでたね」などと褒めましょう。その後に、「でも今は無理だから、この次にしよう」というと、子どもはごねずに素直に親の言葉を受け入れます。むしろ、ニコニコしながら「うん、この次にする!」と言うかも知れません。

まずは褒めてから、親として言いたいことを伝えましょう

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家庭教育のプロとして、教育相談員の経験を生かしながら、親としての接し方のコツをお伝えします。子どもは、親のサポートの仕方でずいぶん変わります。子どもの能力を最大限に引き出せるよう、まずは親力をアップさせましょう。専門である教育心理学、家庭教育学をベースに家庭の中でできる「子どもを伸ばすためのコミュニケーション術」を「親の力」に視点を置き配信予定です。乳幼児、小学生、中学生、高校生、大学生など発達段階に応じた子どもへの声掛けを具体的にご紹介します。

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