3.やめたい子育て「3過剰」子どもを育てる中での「最悪の触れ合い」と言われる3カジョウ、
- 過剰保護:先回り
- 過剰干渉:口出し
- 過剰期待:大きなプレッシャー
これは絶対にやめましょう。子育てで大事にしたいのは「子どもの自立心を育てること」。自分でできることは自分でさせることです。
手本を見せ、させてみる。そこで失敗したら、次へのステップとして温かく見守り、子ども自身に成功するためにはどうしたらいいのかを考えさせることです。
飢えた子どもに「魚を与えるのではなく、釣り竿を与え、飢えのしのぎ方を教えましょう」
家庭教育アドバイス…「失敗経験が自己効力感を高める」
自己効力感とは、できる!と自分を信じられる力であり、自分自身を信じて実際の行動に移せる力を言います。自分の行動に対する期待感や達成への信念を持てることです。
子どもは自分で試すことで、何かを発見したり創造したりします。失敗経験から学ぶことの方が、親から正解を教えられるよりもはるかに子どもの逆境を乗り越える力、問題を解決する力を養うことができます。「自分はできる」と思えるような自己効力感を高めることに繋がります。
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