そこにはこんな風に書かれていました。
パピーさん、お返事ありがとうございました。
パピーさんがご指摘くださったように、私は耳打ちをしてくれたお母さんの言葉を真に受けてしまって、Aちゃんママを怖く感じている時に主人に相談したので、Aちゃんママとどうやったら関係を断つことができるのか?そればかり考えていました。
ですが、パピーさんに「完全に信用できる人を探す事なんてできない」「子供同士が仲良しだからって、親も何でも話し合える関係でなければいけない事もない」とお返事頂いて、そうだ、その通りだな!と我に返ることができました。
自分の立ち位置が分からなくなっていたのですが“たまたま子供が仲良くなった子のお母さん”と考え、私自身が節度を持って接し、もしプライバシーを侵食されそうになったら、そこでストップしてもらうようにしよう、と考えを改めました。
今まで「ママ友」という人がいなかった事もあって、どのように振舞えばいいのか分からなかったのですが「イヤな事はイヤと言っていいんだ」と気持ちが楽になりました。
「イヤな事はイヤと言う」これは、パピーさんが、子供たちに教えてあげて欲しいと、メルマガでも何度も出てくる言葉ですが、大人の私でもこうやって迷うぐらいですから、子供もできなくて当たり前なのかもしれないな…と思いました。
そこでAちゃんママさんとの関係でも、違和感があったりイヤだなって思う事は、ちゃんと話そう、自分なりの距離感を持つようにしよう!と心に決めて接することにしました。特に私が苦手に感じるのは、私のプライバシーに侵入されることです。家族ぐるみのお付き合いなんて、ちょっと考えられないし、娘のお友達を家に迎え入れたりするのも抵抗がありました。
ですが「子供と一緒に遊びにおいで」と言ってくれるAちゃんママに、時にはこちらにも来てもらう事もしなければいけないのかな?と思いながらイヤイヤ招いたりもしていました。でもパピーさんが言われたように「パパが嫌がるから」という事で誘う事をやめ、誘われてもお宅にお邪魔することもやめました。
Aちゃんママに「どうして?」と聞かれたら、なんて答えたらよいか悩んでいたのですが“主人を登場させてもいい”とパピーさんに教えてもらい「パパが嫌がるから」と言ってみたら、「そうなの…」とすぐに納得してくれました。
家に行く代りに、外で遊ぶよう事が多くなったら、よそのお母さんの噂話をされることもなくなったような気がします。それでももし噂話になりそうだったら「ごめんなさい。私、あまり人のプライバシーって聞きたくないんです」って言おう、と思っています。
ママ友とのトラブルをはじめ、ママの中でもイジメや仲間外れがある、と耳にしていたこともあり、不安が大きかったのですが、「自分のスタンスをしっかり持って、抵抗のない範囲でお付き合いする」という事ができそうな気がします。
私の振る舞いが娘とAちゃんの間に溝を作らなければいいけど…と心配もしていましたが、そんな心配もいらなかったようで、幼稚園でも変わらず仲良く過ごしているようでホッとしています。
今回、ご相談をさせて頂き、又、親身になってお返事を頂いて、とても気持ちが楽になりました。ありがとうございました。今後ともよろしくお願いします。