家事のプロが教えるお金をかけるべき家事とかけてはいけない家事

 

家電以外に、バカにならないのが

  • 便利グッズ

と呼ばれるモノたちです。

家事には、細かい不便や不具合があるものです。こういう不便さや不具合の話しをすると、化石アタマで昔はこのくらいみんなやってたのよとかほざきやがる…あああ、いや、その。

だから、その、不便さや不具合をものともせずに家事をしていた世代から、冷たい眼で見られるかもしれませんがそういうときこと馬耳東風体質を発揮してですね、あああ、なんだかトゲのあることばっかり言っているわ。

で、だから、そういうのはスルーして、積極的に取り入れてほしいんです。繰り返しますが、目的は空いた時間を生み出すことです。

  • 便利なモノはどんどん

取り入れましょう。

日本には、手間を掛けるのが愛情っていう文化がありますね。美味しくてもキレイでも、自ら手間をかけずに外注するのは、長い間ハンソクワザでした。美味しいとか清潔かという成果自体ではなく、そこに

  • 手間が掛けられたかどうか

が唯一の評価基準だったのです。いや、私はあえてここで過去形を使いたいんですよ。もう、昭和どころか平成も終わりました。令和には、それにふさわしい家事をしましょう。手間より成果さっ♪

この便利グッズについては、予め知識を得てから購入するのをオススメします。

世に便利グッズは星の数ほどあり、それを全部試してみるわけにはいかないですからね。便利グッズ関連の知識を仕入れるには、この雑誌がイイです。

● 『LDK(エルディーケー)

この雑誌、なんと言ってもスゴいのは、ちゃんと

  • 実験している

ところでしょう。説得力が違いますよね。なまじのメーカーのCMより、信頼しちゃう。

ここで目星をつけたもので、実際に購入し、現在使用感を確認中のものがいくつかあります。まあ、そのうちメルマガでご紹介しますね♪

ま、一般論ですが、注目したいのは

  • 洗剤
  • 洗濯グッズ

ですね。

掃除は洗剤の高性能さがダイレクトに労力に影響します。ゴシゴシしていたのが一瞬でピカツルになったりしますからね。また、洗濯はもっとも手作業が残っている家事分野なのでここの省力化ののびしろはまだ十分大きく、それだけ費用対効果が大きいはずだからです。

断捨離するなら、生活の質をキープする家事の手間と時間を。家電と便利グッズを検討してみてくださいね。

image by: Shutterstock.com

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食べるのは大好きだけど、作るのは超苦手。棚拭きとアイロンがけが何より嫌い。そんな家事オンチだった私がソレナリに家事をこなせるようになったワケ。家事全体を見渡して、最小の手間で最大のリターンを得る、具体的なシステムをお知らせするメールマガジンです。

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【著者】 真井花(まないはな) 【発行周期】 週3回(月水金)刊

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