中国で新型コロナウイルスか?日本にも忍び寄る謎ウイルスの脅威

2020.01.13
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by 編集部サトシュウ
 

新種のコロナウイルスなのか?

2003年に感染が拡大した新型肺炎「SARS」や、重い肺炎などを引き起こす「MERS」、さらに鳥インフルエンザなどの可能性が否定されたことを受け、世界保健機関(WHO)は「患者の症状などから、原因不明の肺炎の原因は新型のコロナウイルスの可能性が否定できない」と発表。その上で、これらの病原体を特定するためには、さらなる調査が必要だとしました。

現時点でWHOは、この新型コロナウイルスが原因だとは断定していませんが、しかし、現地の専門家チームはかなり可能性が高いと考えているようです。

JETROによると、中国中央テレビが9日、専門家チームによる初期検査の結果、ウイルス性肺炎の病原体は新型のコロナウイルスであることが暫定的に判明したと報じています。コロナウイルスとは、呼吸器疾患および腸疾患を引き起こす病原体の一種で、人や豚、牛、犬、猫、鳥などに感染する可能性があるとされており、WHOより一歩踏み込んだ報道をしています。

第7のコロナウイルス誕生か?

NHKによると、コロナウイルスは電子顕微鏡で見ると、太陽のまわりを「コロナ」というガスが取り巻いているような形をしているところから名付けられたウイルスで、人や動物に感染します。

人に感染して流行するコロナウイルスは4種類あるとされており、国立感染症研究所によると、せきや発熱、鼻水などが出る、通常のかぜのおよそ3割はコロナウイルスによるものだといいます。

この他に、感染すると重い肺炎を引き起こすなど、重症化しやすい新型のコロナウイルスがあり、これまでに2種類確認されています。それが、2003年に中国で大流行したSARSと、2012年からサウジアラビアなど中東諸国を中心に拡大したMERSです。

果たして、今回中国で多くの肺炎患者を出しているのは、新しい第7のコロナウイルスなのでしょうか…?

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