コロナ流行で判った、家事能力が高いほどリクスを回避できる事実

 

こうなると、そう、こうなると

  • 家にストックしてあるもの、家事ができることの価値がアップする

でしょう。家庭内でやれることが多いほど、困りづらくなるわけですから。

  • 日用品や食料の在庫は、そこそこある
  • 料理は、すぐ食べられるものや外食ではなく自炊
  • 洗濯は、コインランドリーではなく自宅で洗濯
  • 掃除は、掃除サービスではなく自分で

ということになるでしょう。いうなれば

  • 適正量を所有(備蓄)し
  • 自力で適正に処置(家事が)できる

ことが要求される社会になるのです。もっとキツい言い方をすれば

  • 家事能力を磨くことがリスクヘッジになる

ということです。スーパーでお刺身や惣菜などすぐ食べられるものばかりを毎日ちょこちょこ買って食事をする生活より、素材を買って自宅で調理する生活の方が、リスクが顕在化したときに耐えられるわけですよ。

新型コロナの終息までまだ長い時間がかかりそうです。そんな社会では、家事能力が高い人こそ経済的健康的なリスクヘッジが可能になるのだと思います。

image by: Shutterstock.com

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食べるのは大好きだけど、作るのは超苦手。棚拭きとアイロンがけが何より嫌い。そんな家事オンチだった私がソレナリに家事をこなせるようになったワケ。家事全体を見渡して、最小の手間で最大のリターンを得る、具体的なシステムをお知らせするメールマガジンです。

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【著者】 真井花(まないはな) 【発行周期】 週3回(月水金)刊

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