営業の電話でもガチャ切りされない、テレアポ会話術の「具体例」

 

少し分かり易く例としてお話しします。

「営業マン育成で悩まれたりしてませんか?」

とか、

「忙しいけど儲からない!粗利が取れる商品が無いかって思われていませんか?」

とか、問題点があるか無いかを先に確認します。もちろん、なかなか「悩んでいる!」とは言ってくれません。それに、コンサルの営業でテレアポが向くとも思っていません。ただ、例として書いているだけです。

「そうなんだよ、なかなか育成できないんだよ」

とか、「粗利が取れる商品なんてあるの?」

って、言われた時に、

「それでは丁度良かったんですが、iPadを活用したツールによって誰でも簡単に売れる仕組みがあるんですね、ただ、電話では説明しにくいのでやるやらない別で順番にお伺いして、実際にどんなツールなのか、見てもらいながらご紹介していたんですが、明日の3時はいらっしゃいますか?」

「それでは丁度良かったんですが、平均粗利率45%で売れ続けているヒット商品があるんですね、しかも、ネット検索して他の商品が出てこないので独占市場を構築できます。実際に実物を見てもらいながらご紹介させていただきますので、明日の3時はいらっしゃいますか?」

こんな感じです。具体的で、分かり易くお話しします。しかも、短くまとまっていて分かり易い!こういう一言でベネフィットを伝えられるように作り込みをするのです。

(中略)

やられる場合は、気を付けてみましょう!以上、よろしくお願いいたします。

image by: Shutterstock.com

島田安浩(営業コンサルタント)この著者の記事一覧

最初売れない営業マンだった私が、売れるようになり、日本でトップセールスに登りつめ、経営者として株式公開した。その営業ノウハウを、売れる営業の常識と売れない営業の非常識と言う観点で分かり易くまとめた。

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【著者】 島田安浩(営業コンサルタント) 【発行周期】 週刊

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