悪しき昭和ノリの大人から子を守れ。ご近所付き合いで気を付けること

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古き良き日々のように語られることも多いものの、現代の視点で見れば、さまざまなハラスメントや「非常識」にあふれていたと言っても過言ではない昭和時代。そして残念なことに、令和の今となってもそんな時代の意識のまま日々を送っている向きも存在します。今回、iU情報経営イノベーション専門職大学教授を務める久米信行さんのメルマガ『久米信行ゼミ「オトナのための学び道楽」』に届いたのは、そのような「悪しき昭和ノリを続ける人」との付き合い方に悩む読者からの相談。久米さんが提示したのは、相談者のお子さんの未来にフォーカスした「発想の転換的回答」でした。

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オトナの放課後相談室「悪しき昭和ノリの人との付き合い方」

Question

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世の中的には、コンプライアンス遵守や個人情報保護、ハラスメントに対する意識が高まっている気がしますが、私の周りは相変わらずの悪しき昭和ノリの人が多くて困ります。

会社の若い社員にパワハラ、アルハラ、セクハラになりそうなことをしたり、言ったりする同僚、歩きタバコや吸い殻のポイ捨てをする友人、犬の散歩で糞を片付けないご近所さん、息子が通うサッカークラブで罵声を飛ばすコーチなどなど。

昭和ノリの人が多数派なので、やんわり注意しても、「意識たかいねぇ~」と冷やかされるばかり。

むしろ「空気が読めないヤツ」「変わり者」「融通が利かないヤツ」と思われているフシさえあります。

昭和ノリのある意味でおおらかで、人と人との関係が濃い部分も大事だとは思いますが、せっかく昭和ノリの悪い部分を変えようと、世の中が進んでいるなら、そこは頑張ろうよと思っている今日この頃です。

こういう悪しき昭和ノリを続ける人とのいい付き合い方があればアドバイスをお願いいたします。(千葉県・45歳、男性)

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