ピーク時からは減少したとは言え、日本だけでも500万人以上を数えるというゴルフ人口。コロナ禍を機にクラブを握り始めたという層も存在するようですが、なかなか上達しないという悩みを抱えているゴルファーの声も多く聞かれます。そんな方に毎月有益なメッセージを伝えてくださるのが、今年でゴルフレッスンキャリア38年目を迎えたという尾林弘太郎さん。尾林さんは自身のメルマガ『尾林弘太郎のロジカルゴルフ(R)~実践スコアアップ進学塾』で今回、練習を積んでもレベルアップしていないゴルファーが陥っているという落とし穴を紹介。何より「考え方の修正」が重要とした上で、その落とし穴から脱却する方法をレクチャーしています。
レッスンキャリア35年の尾林弘太郎プロのが教える
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停滞ゴルファーの落とし穴。スコアアップするために必要なゴルフの考え方とは?
ゴルフを長年続けてきて、それなりに練習をしているけど、なかなか上達していかない。そんなお悩みを抱えていませんか。
一方で周りを見回すと、ゴルフをはじめたばかりなのに、どんどんスコアを伸ばしている人も少なからずいます。
全国で約520万人と言われるゴルフ人口ですが、実は3種類のゴルファーが存在する事をお伝えします。
- 上級ゴルファー
⇒既に高いレベルに達しているゴルファー - 上達ゴルファー
⇒常にレベルアップするゴルファー - 停滞ゴルファー
⇒練習を積んでもレベルアップしていないゴルファー
レッスンキャリア38年目を迎え、感じる事をお伝えします。
多くのゴルファー…特にレッスンを受けるゴルファーは後天的には「上達ゴルファー」になれる資質を持っていると感じます。
では皆さんにとってゴルフが上手くなるとは、どのような状態だと思いますか?
ドライバーの飛距離?
アイアンでピンそばに打てる?
1パットでカップイン……。
私の考えをお伝えします。
ゴルフが上手くなるとは?
「スコアが良くなる事」これに尽きます。
それも平均スコアのレベルアップだと断言します。
その為にパットの精度を高めたい!飛距離をアップしたいという願いがあるのではないでしょうか?
誰しも最初は初心者です。
そして多くの人が「停滞ゴルファー」の方向に進んでいく可能性を持ち合わせています。
それは「停滞ゴルファー」が注目しがちなポイントが魅力的に見えてしまうからです。
どんな思考でどんなプレイなのでしょうか?
ポイントは?
- 常に飛ばしたい
- 常に100点狙い
- ショートホール以外のティーショットはドライバーのみ
- スウィングだけに興味がある
- 状況判断をしない
ゴルフの世界には「停滞ゴルファー」への入り口が、数多く存在します。
そしてとっても大事な事実が、「少し練習したくらいでは大きな変化はなく、コースで使えるように体と理由をつなげる事を意識し、実践する事ではじめて上達(スコアアップ)に繋がる」ということです。
この現実を停滞ゴルファーは信じたくないと思います。
何故?魔法を探しているからです。
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