深刻な大気汚染が社会問題どころか国際問題にまで発展している、中国。
そんな中国の大気汚染の現状をあらわした画像が、もはや核戦争後の世界みたいだとツイッター上で話題になっています。
投稿したのは、ツイッターユーザーで日本生まれの中国人であるソンミ@中国垢さん(@SonmiChina)。
一体、どれほど世紀末の様相なのか、まずは当該ツイートを早速ご覧ください。
中国、もう核戦争後の世界みたいになってる pic.twitter.com/Oxo1UrsyHN
— ソンミ@中国垢 (@SonmiChina) 2017年12月25日
これは、もはやSFの世界。。。確かに北京をはじめ、先が白く霞んで見えない中国の映像、写真などをよく目にしますが、ここまで酷いとガスマスクが必要になるのも頷けますね。なお、中国全土がこのような状態なのではなく、一部の地域であり、すべての人が重装備のマスクをしているわけではないとのこと。
これは極端な例で、決して中国人全員がこんな格好をしているというわけではないですし、大気汚染も地域や時期によってまちまちなので、中国全土がこんなレベルに汚染されていると誤解しないでください。
— ソンミ@中国垢 (@SonmiChina) 2017年12月25日
とはいえ、日本でこんな格好の人が歩いているところを見かけたことはありません。この光景、はたして「経済発展の代償」という一言で片付けてよい問題なのでしょうか? これらの写真は、私たちに様々な問題を投げかけているような気がします。
※本記事内のツイートにつきましては、Twitterのツイート埋め込み機能を利用して掲載させていただいております。