ネクストジェン<3842>
■決算説明
■ネクストジェン 大西様
皆様、こんにちは。株式会社ネクストジェン 代表取締役社長の大西新二でございます。本日は、当社の2026年3月期通期決算についてご説明申し上げます。
まず初めに、決算サマリーです。
2026年3月期におきましては、売上高が40億円を突破いたしました。これにより、2期連続の最高益という結果となりました。
この要因については後ほど詳しくご説明いたしますが、市場環境の変化に対応した事業構造およびビジネスモデルの着実な転換が功を奏した結果で、当社は現在、「第2の成長期」に入ったものと考えております。
特にクラウドサービスの成長が顕著に現れております。従来主流であった一部メーカーによるハードウェアPBX製品の生産終了、固定電話番号を柔軟に運用できる通信事業者のサービスの登場、総務省の制度変更といったものが相まって、当社のクラウドPBX「U-cube voice」というサービスが販売好調となっております。さらに、サービスへの接続を可能とするクラウド型SBC「U-cube friends」についても、前年比で2倍以上の成長を遂げております。
一方で、ソフトウェアをライセンス型で販売する従来型のビジネスモデルも、市場の追い風を受けて成長しております。SBCライセンスの販売については、Microsoft Teamsとの連携や大手通信事業者におけるニーズが拡大しており、これに伴って販売が好調に推移しました。
また、カスタマーハラスメント(カスハラ)対策や、多くの企業で導入が進んでいる生成AIシステムとの連携における通話録音や音声キャプチャリングシステムの販売も好調に推移していることが、今回の業績を牽引する主な要因となりました。
これより、こちらのインデックスに沿って順次ご説明を進めてまいります。
まずは、2026年3月期の業績についてご説明いたします。
売上高4,256百万円(前期比+636百万)、営業利益328百万円(前期比+66百万円)、当期純利益292百万円(前期比+87百万円)、EBITDA 613百万円(前期比+71百万円)となっております。EBITDAについては前期比113%となっており、継続的にキャッシュを生み出す力が高まっていると言えます。フリーキャッシュ・フローについては前期と比較して減少しておりますが、こちらは仕入債務や売掛金が発生するタイミングによるもので、当社の経営状況において特段の問題はないと考えております。
研究開発費につきましては、一部の製品・サービスにおいて予想よりも早期の商用化が求められた結果、当初「研究開発」として予定していた活動が、実製品への「開発投資」へと振り替えられたため、計上額としては若干減少しております。引き続き、新しいシステムや新たな付加価値を創出するための開発活動は進めております。
株式会社ネクストジェン:2026年3月期通期決算説明文字起こし(3)に続く
いま読まれてます
記事提供: 
元記事を読む