煽るママ友、焦る母親…「中学受験はさせるべきか」という高い壁

2016.11.01
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by まぐまぐ編集部
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小学6年生の時に中学校入学のための試験を受ける「中学受験」。地方ではまだ珍しいようですが、東京都内の地域によっては中学受験をする生徒がクラスの過半数という学校も少なくないそうです。 豪華執筆陣による興味深い記事を1本から購入できて読める、まぐまぐの新サービス「mine」で無料公開中の、花まる学習会代表・高濱正伸さんの記事によると、数多くの中学受験生を見てきた経験から「中学受験には3つのタイプがある」と分析。それぞれの特徴と、向いている子どもの性格ついて解説しています。

「中学受験のイロハ」中学受験? 高校受験?どちらを選べばよいのか

我が子に中学受験をさせるべきかどうか。

初めての子が生まれて8年も経つと、決断を迫られるのが都会の家族である。東京では、クラスの半分以上が受験するという小学校も珍しくない。「まあ、もうちょっと先だろう」と思っていたら、小3の夏にもなると保護者、特に母親たちの間では、するのかしないのか、どこの塾が良いかというような話があふれかえる。

聞く人がギョッとすることが嬉しくて、煽るように中学受験情報を語るスピーカーママもいる。田舎育ちで地元の県立進学高校を出て東京の大学に出てきたというような親にとっては、巻き込まれていくような感覚になるという。

そういう保護者にとっては、まずは「中学受験は本当にすべきなのか」の決断こそが悩みだろう。長年塾業界に身を置いてきた者として、入門編を書いてみたい。道しるべになれば幸いである。

小3の秋ともなると、クラスで次々に受験を宣言して学習塾を決める子が出てくる。その際、まず選択肢は何があるかというと、①私立国立系中学受験②公立一貫中学受験③高校受験(小学生時代の受験はしない)、の3つである。10年前との大きな違いは、都立の頑張りなどで②の存在感がどんどん大きくなっていることである。

結論から言うと、どの道を選択しても大丈夫なのだが、簡潔にそれぞれの特徴を記しておきたい。

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