毎日顔を見てる親なら分かる。子供が発する13のいじめサイン

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4月に子供たちの力関係ができ、5月に進行し、6月に発覚してくるのがいじめ―。無料メルマガ『いじめから子供を守ろう!ネットワーク』に、そんなショッキングな「事実」が記されています。ならばこの時期にこそ、その芽は摘むべきです。同メルマガには、親として確認したい、子供が発する「いじめのサイン」が紹介されています。

確認したい「いじめのサイン」

新学期が始まって10日余りがたちました。子供たちも新しい環境に徐々に慣れ、だんだんと自分らしさを出していくようになります。

大体、この1か月の間に、クラスの勢力図、今のはやりの言葉で言うとスクールカーストが作られていき、少しずつ、いじめが始まっていきます。この大事なスタートにあたって、保護者の方々には、「いじめのサイン」について確認していただきたいと思います。

いじめのサイン」には、次のようなものがあります。

  • 急に元気がなくなる。
  • 帰ってくるとすぐに部屋に閉じこもる。
  • 理由のわからない成績の低下。
  • 親の前で携帯メールを見なくなる。
  • 友達から電話があっても、出たがらない。
  • おねしょをする。
  • 妙に明るく装う。
  • 教科書に落書きがある。
  • 服が破れていたり、汚してくる。
  • 物をよくなくす。
  • 急にお金を欲しがる。
  • 擦り傷や打撲がある。
  • 頭痛を訴え、学校に行きたがらなくない。

これはあくまで一例ですが、この様に、普段と違う行動をしていないか、そういう点を注意して、お子さんを見ていてあげてほしいのです。

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