好感度の高い表情のポイント
これはもう「笑顔」以外の何物でもありません。それも
- 目だけで笑顔を表現する
- 歯を見せて笑顔を作る
これですかね~。
あなたは鼻から下の部分を隠して鏡の前に立って笑って見たとき、「笑顔」の表情ができているか確認したことってありますか? 実は鼻から下を隠すと「笑顔」に見えずに無表情に見える人って少なくないのです。特にこれからの時期、マスクをする機会が増えますよね。マスクをすると鼻から下が隠れちゃうのですが、すると自分では笑っているつもりでも相手からは笑っていないように見えちゃったり無表情に見えちゃったりします。そのせいで「なんか話にくい人」「何を考えているのかわからない人」、こんなふうに思われたりするんですよね。
是非、鏡の前で鼻から下を隠して一度笑って見てください。そして笑顔に見えないなら、笑顔を作る練習をしてみましょう^_^。
次に「歯を見せて笑う」です。ずいぶん前に「ちょっと高めの歯磨き粉で歯を磨くと自己肯定感がうっすらとアップする」ということをお話ししました。
面白いのですが、自分に自信がない人や自分のことが嫌いな人って、歯を見せることを極端に怖がってたりするんです。歯を見せるということは、自分の隠れている部分をさらけ出すっていう心理も働きます。自分の見られたくない部分を相手に隠そうとする行為の一つが「歯を見せない」ということだったりします。(※ お仕事柄常にマスクをつけている場合は違いますよ)。
なので、笑顔の際に「歯を見せずに笑う」ということは、相手の無意識に「何かを隠している」という印象を与えちゃうんですよね~。
そういう意味でも高い歯磨き粉、高い歯ブラシでちゃんと歯を磨いていつでも歯を見せられる心理状態にしておくことって、結構大切なことだと考えてます。100均でも歯磨き粉や歯ブラシが売ってますが、せめて歯磨き粉だけでも1,000円くらいのものにすることをおすすめしますよ~。歯の健康にもきっと役立つはずですしね~。
ちなみに歯を見せる笑顔の練習は、割り箸を1本口にくわえながら「イー」の口の練習をすることですかね~。表情筋も鍛えないとどんどん落ちていきます。筋トレしましょう^_^。
それと今回は「笑顔」についてピックアップしましたが、是非「喜怒哀楽」を表情や目で表現できるように練習するといいですよね~。