次は大正生まれの人! 大正は15年まで存在します。大正12年生まれの人は今年は何歳になるのか。大正を今年で表すと大正107年になります。
大正107年-大正12年=95歳。
ちなみに、西暦だと大正は1911年を基準にします。1911年は定数。ずっと変わらない。大正12年生まれの人は、1911年+大正12年=1923年が生まれ年。
2018年-1923年=95歳。
じゃあ例えば…ワタクシは1921年生まれです(≧∀≦)! って言われたら、大正何年生まれか?もうわかりますね。
1921年-1911年=大正10年が生まれ年。
そして年齢は大正107年-大正10年=97歳。
あと、参考程度で明治を見て見ましょう。明治は45年まで存在します。明治を今年で表すと今は明治151年になります。
明治43年生まれの人であれば、151年-43年=108歳。
西暦だと、明治は1867年を基準にします。これもずっと変わらない定数。明治43年生まれの人なら、1867年+明治43年=1910年が生まれ年。
というわけで、これらを知っておくと年金のような人の生年月日がわんさか出てくる場面でいろいろ応用が利きます。
平成生まれはどうするかって? 平成はそのまま平成30年から引いてもらえれば…。あ、西暦だと平成は1988年を基準にします。だから平成10年生まれの人なら、1988年+平成10年=1998年が生まれ年。
2018年-1998年=20歳。
※ 追記
年金で重要な年齢で60歳と65歳という節目年齢がありますが(年金支給開始年齢が絡んでくる年齢だから)、一体何年に60歳を迎えたり65歳を迎えたりするのか。これは、例えば昭和33年生まれの人なら-3して、平成に直すと平成30年が60歳になる年。で、65歳は昭和33年に+2にして平成に直すと平成35年が65歳になる年。
勝手に-3+2の法則と言ってます。
というわけで、今日の事は必ず覚えていてくださいね^_^!
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