格ゲープレイに必須のアーケードコントローラー台を自作してみた

 

アケコンを加工する

次にアーケードコントローラーの底面をガッツリ外します

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外したら、底に8.5mmくらいのドリルで2カ所底板に穴を開けます。安い電動ドリルがあればこれくらいの加工は誰にでもできます。

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そこにM8の長いボルトを入れます。ハンダでとめるのでユニクローム(安い金属)のものよりステンレスのほうがいいです(自分はユニクロにして苦労した)。

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盤面の裏に長ボルトをハンダで固定します。

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ハンダで接続するのに必須なのがフラックスという液体。フラックスを先に穴とボルトのスキマに流し込んでそこをバーナーであぶりまくります。

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するとフラックスが蒸発してハンダが乗りやすくなります。そのまま半田ごてが無くてもハンダ線を延ばしてバーナーでとかして穴とボルトを融合させてしまえばOKです。くれぐれも火事には気をつけて、自信の無い人はベランダなどでやりましょう。あとは冷ました後ゲーム機に戻して台座に今度は穴をあけます。

ボルトの先に朱肉か鉛筆のカスなどをつけて印がつけれるようにして、台に穴を開けたい丁度良い場所に目印をつけます。あとは、9mmくらいの少し大きめのドリルで穴を開けちゃいましょう。ここの穴は少し余裕がないと入れにくくて困ります

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