松下幸之助が、ただ漫然と仕事をしている社員にかけた魔法の一言

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仕事や何かに取り組む際、ただ漫然とこなしているだけでは人間なかなか成長することはできません。今回の無料メルマガ『起業教育のススメ~子供たちに起業スピリッツを!』では著者の石丸智信さんが、大切なことは「何のために」と自らに問いかけ、実践することであると説いています。

「何のために」と自らに問いかける

先月、いい会社を表彰する賞を受賞した経営者の講演を聴講する機会がありました。「現場の自主性を大切にした人材育成とは?」というテーマでの講演でした。その講演の中で印象的だったのは、テーマに自主性とあるように、社長が口出ししないで社員が考えるようにすることです。

例えば、講演者である経営者は、社員などからの提案に対して、毎回、「何のためにやるの?」と訊いていたそうです。そして、毎回、同じ質問をするものだから、社員などから相談されないようになって、社員などが勝手に考えて実践するようになったそうです。また、「社員が自ら努力して主体的に参加して自己成長を自覚して社会貢献する」ともお話ししていました。

この講演から改めて、「何のためにと考えて実行実践することが大切だと感じました。

ここからは、上記の講演に関連して、以前聴いたことがある松下幸之助氏のエピソードについて考察していきたいと思います。松下幸之助氏が、電球磨きをしている社員に向かって語りかけたというエピソードです。

工場では、電球を布で磨いていくという仕事がありました。ある日、しらけたような表情で、つまらなさそうに電球を布で磨いている社員がいました。その社員に対して松下氏は、「ええ仕事してるなー」と、語りかけました。

このように言われた社員はというと、「電球を布で磨く仕事のどこが良い仕事なんだ」「電球磨きなんて、誰でもできる仕事だろ」などと思っていたようで、松下氏の言葉に唖然としたそうです。

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