命を守るため。気象庁サイトで確認したい、雨風の強さとその影響

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日本列島に相次ぐ自然災害。そこから身を守るためには、避難方法や気象に関する情報を把握する必要がありますが、こうした情報はめまぐるしく変わる為、普段からある程度、災害に関する専門用語に慣れておくことも必要ではないでしょうか。今回の無料メルマガ『1日1粒!『幸せのタネ』』では著者の須田将昭さんが、風の強さや雨の強さを示す「気象用語」の中で、理解しておくべきポイントを紹介しています。

気象用語を正しく知ろう

先日は「霜」について書きましたが、その中で、二十四節気の「霜降(そうこう)」、つまり「霜が降るという言い方は気象庁が天気予報などでは使わない、ということをご紹介しました。気象庁のサイトには「気象用語」についてまとめたページがあります。

気象庁 予報用語

このページを見ると「2019年6月現在」となっていて、こまめに見直しがされ、更新されているのがわかります。

さて、中身も少しご紹介してみましょう。台風関連でいえば風の強さと吹き方雨の強さと降り方」をみておきたいところです。

風の強さと吹き方
雨の強さと降り方

まず「風の強さ」のところを見てみましょう。予報用語で「強い風」と言った時には、平均風速 15以上20m/s未満。「人への影響」では、「風に向かって歩けなくなり転倒する人も出る高所での作業はきわめて危険」とあります。20m/s以上の非常に強い風」になると「飛来物によって負傷するおそれがある」ということも書かれてあります。うかつに外に出るのは危険だなというのがわかります。

雨の強さ」も見てみると、1時間雨量で10以上20mm未満のときには「やや強い雨」と表現。人の受けるイメージとしては「ザーザーと降る」で、「地面からの跳ね返りで足元がぬれる」とあります。20ミリ以上になってくると「傘をさしていてもぬれる」とあります。「猛烈な雨」と表現されるのが「80ミリ以上」の雨。「息苦しくなるような圧迫感がある恐怖を感ずる」とあります。

天気予報などを見聞きしていても、正確にその言葉を理解しているか?というところが気になりますね。「やや強い雨」と「強い雨」「激しい雨」の違いはどんなものか?というのをイメージできるかどうか。

時間があれば、天気予報などでも、「明日はやや強い雨が降り、足元がぬれるほどでしょう」など簡単に解説をつけてくれていることもあります。

気象庁も「言葉の意味想定される被害などの規模」が少しでも国民に浸透するように色々工夫をこれからもこらしてほしいと思いますが、受け止める私たちも、こうしたページを使って確認をして、間違いなく情報を受け取りたいものです。

image by: Shutterstock.com

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