衝撃。日本人より米国人の方が野菜をたくさん食べてたという事実

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日本人といえば野菜をたくさん食べ、アメリカ人は野菜よりお肉を優先、などというイメージをお持ちの方も多いと思われますが、それは完全なる「思い込み」のようです。今回の無料メルマガ『毎朝1分! 天才のヒント』では著者の倉橋竜哉さんが、25年前にアメリカ人の一人あたりの年間野菜消費量が日本人を逆転していた、という衝撃の事実が記された農水省発表のデータを紹介しつつ、思い込みや慢心に対して注意を喚起しています。

慢心してしまったこと

今朝は青菜のおひたしを食べた倉橋竜哉です^^;

「プディングは野菜じゃないぜ」というセリフが出てきたのは、海外ドラマを見ていたときのことでして、アメリカの田舎町にやってきた日本人2人が、レストランでランチプレートを注文したところ、サラダが乗っているはずの場所にプディングが乗っていて思わずつぶやいたセリフでした。

健康的な食生活を送っている「和食の国」日本から見たジャンクで不健康な食生活の国、アメリカのイメージ…それを表しているように思いました。

たぶん日本人の多くは、そういうステレオタイプのイメージを持っているでしょうし、アメリカで制作された海外ドラマでも、それが出てくるぐらいですから、アメリカ人もそう思っているのかもしれません。

特に野菜を食べる量で言えば、和食中心の日本人は、野菜をたくさん食べていて、アメリカ人が食べる野菜は、ハンバーガーに挟んであるレタスぐらいで、トマトケチャップを、トマトだからサラダと思っているんじゃないか…、そんなイメージを持っているんじゃないでしょうか?

恥ずかしながらですが、私もそう思っていました。

そうではないと知ったのは、農林水産省が出している資料を見たときのことでして

野菜の消費をめぐる状況について(農林水産省)

1人あたり1年間の野菜消費量で見てみると、1980年は、アメリカに比べ日本の方が2割ちかく消費量が多いのですが、その後、日本の野菜消費量は落ち続け、一方でアメリカは増え続けて、1990~94年にほぼ同じになり、95年以降は、アメリカが日本を抜き、その差が年々開いております。

1995年…今から25年前のことです。

四半世紀も前にとっくに逆転しているのに、未だに日本人は野菜をよく食べて、アメリカ人は野菜をあまり食べないというイメージが根強く浸透していることにかなり驚きました。

経済であったり、メイドインジャパンであったり、「日本スゴイ」みたいな思い込みが次々と覆されている昨今ではありますが、「食生活」についても、認識をアップデートしていかないといけないなと思う今日このごろです。

もちろん、素晴らしい点は胸を張って誇っても良いと思いますし、自虐的になる必要も全く無いと思っています。ただ、「かつて」素晴らしいと言われていたことにあぐらをかいて慢心していることが、少なからず私達の身の回りにあるのではないでしょうか。

「勝って兜の緒を締めよ」という言葉があります。日本という国や国民というレベルだけでなく、身近なチームや個人であっても、周りより上手くいくと、つい慢心してしまったり気が緩んでしまうことがありませんか?

今、日本は世界から「なぜか感染症防止がうまくいっている国」として注目されています。おそらく普段からの清潔な生活習慣と、規律を守る国民性、そして現場の方の献身がそうさせているのでしょう。それはそれで、とても素晴らしいことですが、それに慢心しかねないのが日本の弱いところであります。

「かつて」感染症防止がうまくいっていた国と呼ばれないように、ココロの帯を緩めないようにしていきたい。そう思う今日このごろであります。

★まず私からあなたにこの言葉をお届けします

「慢心してしまったことはありますか?」

image by: Shutterstock.com

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【著者】 倉橋 竜哉(日本マイブレス協会) 【発行周期】 毎朝コツコツお届けします

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