ちなみにこれは仕事だけに限らず、有志で集まるコミュニティーでも同じなんですよ。飲み会をするとか、BBQをやるとか、遊びに行くとか、友達と集まってワイワイ楽しむ機会ってありますよね。そのウラには、そんな会を運営するために、みんなに楽しい想いをしてもらうために、骨を折っている人たちつまり、みんなのためになることをやっている人たちがいるんです。
仕事はまだ分かるんですよ。おカネが絡むから。おカネをもらっているんだから、なにがしかのことをやるのは当たり前だと考えることも可能です。サービス業なんてまさに、お客さんに気持ち良くなってもらうことがビジネスのゴールになっていますからね。
ところが、プライベートの有志が集まるコミュニティーってそうじゃないですよね。でも人が集まって円滑に何かことが進むようにするためには、あなたの知らない誰かが、あなたが知らないところで、何かをやってくれているわけ。そんな感じで貢献している人と、誰かがお膳立てをしたことに乗っかって楽しんでいるだけの人とでは、ここから先の運勢に違いが出るのは当たり前ですよね。
だから運勢を良くしたいと考えるのであれば、そういう機会に巡り会ったら率先して、
● みんなのためになることって何だろうな?
と考えて、それを実践するんですよ。
これもまた行動習慣ですから、何度もやっていると自然にそう振る舞えるようになりますから。
こんなことで運勢が変わるんだったら、誰でもできますよね。
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